そのお返し、エシカルに代えませんか?
さて、世の男性陣は、来週の金曜日に向けて
ホワイトデーのお返しを探しに明け暮れているに違いないでしょう。
(もらえなかった男性陣、まあ、来年もあるからさ)
バレンタインデーに続き、今回はお困りの男性陣の皆様に、
エシカルなお返しのご提案をします!
※エシカル(ethical)は、倫理的という意味ですが、ここでは広く環境保全や社会貢献という意味で捉えています。
■アフリカの花屋
“アフリカに雇用を増やすこと”を目標に置かれて、アフリカの素敵なバラを取り寄せていらっしゃる「アフリカの花屋」さん。
こちらを運営しているのは、はぎうだめぐみさん。
彼女の想いは、是非、こちらを読んでみて下さい。
以下、一部引用させて頂きます。
「私たち日本人がアフリカ産のお花を買うことで、 アフリカの生産者の雇用が増えます。
そうすれば、親が生活費を稼ぐことができるので、 子ども達は学校に通うことができます。
日本にはない『アフリカの力強い美しさ』をもった花 アフリカにはない日本の経済的な豊かさ
この価値の交換を「継続的に」実現することが私の最終目標です☆」
■ファーメンステーション
何度もこのブログでもご紹介している、お米から石鹸やエタノール、飼料をつくりだして、
地域で循環させるプロジェクトをされている会社です。
石鹸「奥州サボン」に入っている麹や酵母には、肌がしっとりする成分が含まれていて、
ヒアルロン酸保持効果、抗酸化作用、抗老化作用が含まれていることが分かったそうです。
(ちなみに、GEOCのある女性スタッフも愛用者です)
また、消臭スプレー「コメッシュ」は、国産の植物由来エタノールを含んでいる、日本初の商品です。
購入すればするほど、岩手県奥州市の農家の収入にもつながるし、日本三大散居に数えられる、
美しい胆沢平野の景色を守ることにもつながります。
■HASUNA
エシカルジュエリーと言えば、HASUNA。
フェアトレード素材を使用したジュエリーの製作・販売をしています。
ジュエリーでフェアトレードと聞くと「?」が思い浮かぶかもしれません。
ジュエリーに使われる鉱石は、紛争や搾取の結果得られることも多いそうです。
そこで、そのような原石を使わないことや、金・プラチナをリサイクルして使ったり、
フェアトレードで仕入れた素材を使用して商品を制作されています。
いかがでしたでしょうか?気になるものはありましたか?
スイーツなどの食料品で探してみても、最近は、非常に多く、環境にも人権、労働にも配慮された商品が多いです。
(例えば、国内であれば、授産施設の商品を取り扱う、美味しい社会貢献があります。獺祭パウンドケーキが人気!)
今回紹介したものだけに限らず、様々な商品で、
エシカルと呼ばれるものが増えてきています。
是非、ホワイトデーのお返しをエシカルに代えてみて下さいね♪
Takayuki Ishimoto