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広島がイチおし~な理由 vol.1 ~Nature &Exotic mood~
こんにちは☆
インターンシッププログラムの取材で広島に訪れて早いもので1ヶ月、年を越さないうちに・・・。
個人的なことながら、以前、海外で出会った日本人に“広島の方ですか?”と聞かれたことがあるのですが、それ以来、縁もゆかりもなかった広島ってどんな所で人々はどんな人たちなんだろうと、気になっていたこともあり、今回の出張を機会に、ちょっと探ってみることにしました!
ちなみに、たまたま目にした新聞で、広島出身のバレリーナ、森下洋子さんが県民性を「瀬戸内で穏やかな気候のせいか、明るく、前向き。それに広島カープの応援に見られるように情熱的だし、集中してとことんやっていく」と評していました。
当たっているのか、どうか・・・。
今、広島は”おしい!県”という敢えてネガティブ調のキャンペーンを展開中みたいですが、そこは対抗し!“イチお(押)し~!”な魅力を3つ紹介していきます。
イチおし~な理由その① 都会でありながら自然に身近にアクセスできる!
水の都と知られる広島は6本もの川が市内を流れています。駅近くの猿候川、カフェやレストランが立ち並ぶ京橋川。訪れた11月末の紅葉がきれいで、そこまで激寒ではない時期は歩いていて気持ちがよかったです。気づいたのは都会を流れる川なのに、場所によっては川べりまで階段でアクセスできること。緑だけならどんな都会でも見かけますが、さすがに水辺は、人口が密集した都会では安全管理の観点からまず、ありえないっ!ちょっと降りてみよーかと思いましたが、”早まるなっ”と止められそうな気がしたので、止めておきました。( ̄▽ ̄;)
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市のホームページを調べてみると、どうやら平成16年から始まった河川利用の特例措置により、水辺の有効利用策として、川岸にオープンカフェが実施されるようになるなど、市として、川の町としての魅力を打ち出し始めたよう。そんなワケで、川、水と街は一体となり、それが市民にとっては当たり前の感覚になっているみたいですね。
世界遺産の宮島(右上写真)も、広島市内からアクセスもよく30~40分もあれば、気軽に”上陸”可能!文化・宗教的に神聖な場所であるために、人の手が入らず原始林的様相が保たれる場所が多く、貴重な植物が生い茂り、植生も非常に豊か。そんな貴重な自然が手に届く場所にあるなんて、とっても贅沢です。
イチおし~な理由その② インターナショナルな雰囲気(特にヨーロッパ)を感じられる
広葉樹の落ち葉が舞うカフェと京橋川はセーヌ川沿いのパリみたい。宮島まで”セーヌ川クルーズ”もできます♪ ちなみに広島はパリの雰囲気漂うモントリオールと、宮島はフランス・モンサンミッシェエルと姉妹都市です。
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ガレット(クレープ)の代わりにお好み焼き(昔は二つ折りのクレープ風だったみたい)を、クロワッサンの代わりにもみじ饅頭を、夜はオイスターバーへ行けば、何げにパリにいる気分を味わえます♪ 一方で、川べりにアクセスできたり、平和の道など落ち着いた通りはドイツの学園都市にも見えます。実際に、レトロな路面電車に混じって、ハノーバーから送られたというドイツの車体が走っているのを見ると、ドイツの環境都市に見誤る?!勢い。乗り合いバスの発祥の地(京都という説も)である横川駅がこれまたカワイイ。(右上)
国際都市ヒロシマだけに、海外旅行者も多く、地方都市でありながら、多くの外国人を見かけ、東京以上に英語の表示やアナウンスが標準となっているのを実感すると、日本にいながら、どこかヨーロッパにいるような感じがしました。
(無理に例えてしまってスミマセン・・・。本当にそう感じたので。)
イチおし~な理由その③は・・・続く。
s.shirai