GEOCスタッフ最新日記

フューチャーセンターってなに? Vol.6

さて、前々回にフューチャーセンター・ウィーク(以下、FCW)の話を出しましたが、
5/28(月)から6/9(土)の2週間の間に、国内で50以上のセッションが開催されます!

フューチャーセンター・セッションのテーマは、環境課題の解決だけでなく、「ソーシャルイノベーション」、「中心市街地の活性化」、「ユニバーサルデザイン」、「教育」、「食」、「モビリティ」と多種多様です。

多様なテーマがありますが、それらをつなぐ大きなテーマとして、「持続可能な社会」があると思います。
どのテーマも、人間が持続可能な未来をつくりだしていくために、必要不可欠な課題を提示しています。

フューチャーセンターのセッションでは、対話だけで終わるものではなく、明確なアウトプットを出すことが大切になります。具体的な「解決策」ではなくても、次につなげていくための「新たな問い」「試しにやってみる次の一歩」であっても構いません。

フューチャーセッションをデザインするためのポイントは、前回前々回でも紹介しましたが、今回のFCWに合わせて、ガイドが公開されましたので紹介します。
◆フューチャーセッションをデザインするためのスタートアップガイド

こちらを参考にして、FCW期間中にセッションを開催してみてはいかがでしょうか?
GEOCでの開催もお待ちしております。

(続く)


過去の記事はこちら
Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 Vol.5


◆フューチャーセンター・ウィーク期間中にGEOCでも多くのセッションが開催されます!是非ご参加ください。
http://www.geoc.jp/news/12961.html


Takayuki Ishimoto

青山霊園で自然観察会

観察会の様子

生態教育センターさん主催のイベントとして、自然観察会を5月12日に行いました。

青山霊園にはコバンソウという植物がたくさん生えています。

サトイモの仲間であるカラスビシャクを発見したり、ヤモリと遭遇したりしたという報告をいただきました。

国連大学裏にはカラスの仲間であるオナガがいます。

青山ブックセンター横の植込みではアオキの実が見られます。

青山には生き物がたくさんいます。植物もたくさん生えています。

都会にも自然があるということを感じられるすてきな展示を開催中です。

5月17日までです。お見逃しなく。

山崎真由子

観察会の様子

ラムサール湿地 を知るなら、GEOCへ

皆さんは、「ラムサール条約」をご存知ですか?

1971年にイランのラムサールで開催された
「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において採択された、
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」を言います。

そして、今年7月6日~13日に開かれる
ラムサール条約第11回締約国会議@ルーマニアにあわせて、
日本でも新規登録候補地が以下の9カ所に決まったそうです。(環境省報道発表はこちら)

新規登録候補地(9カ所)
 大沼(北海道)
 渡良瀬遊水地(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県)
 立山弥陀ヶ原・大日平(富山県)
 中池見湿地(福井県)
 東海丘陵湧水湿地群(愛知県)
 円山川下流域・周辺水田(兵庫県)
 宮島(広島県)
 荒尾干潟(熊本県)
 与那覇湾(沖縄県)

みなさん行かれたことのある場所はありましたか?

私はこの中で言いますと渡良瀬遊水地くらいですが、
広大なヨシ原でにぎやかな鳥類の足元に、
貴重な植物が生育していたのが印象的でした。

さて、ここGEOCでも、ラムサール・ネットワーク日本さんの長期展示、
「不思議なウェットランド-生きものがいっぱい」 が開催中です。

湿地って、ウェットランドって、どんなところ?

みなさんの知らない湿地の世界を知ることができると思います。
ぜひ、ご覧にいらしてください。

GEOCスタッフ うえかま

フューチャーセンターウィークに向けて!

 

さて、本日はフューチャーセンターウィークのプレイベントとして、期間中のセッション企画者を対象とした講座がGEOCで開催されました。

午前10時から80名もの方が集まり、丸一日、フューチャーセンターウィークに向けて、各々で考えられているセンターの課題などをダイアローグで語り合いました。

「夢を語ることでシェアされる。そして、聴(聞)かれることでリアルになってくる。」という言葉があり、この言葉がフューチャーセンターのことをまさに言い表していると思いました。

今回の講座でも、プロアクションカフェという手法を用いて、これからフューチャーセンターをつくろうとしている人たちから、目指す未来と実現に向けた課題を共有してもらい、みんなで解決に向けたアプローチを話し合いました。

GECOでは、フューチャーセンターウィーク期間中(5/28~6/9)に、今回の参加者が企画したセッションを毎日行う予定です。是非、参加いただけると嬉しいです。

また、GEOCとしても、NPOや企業、行政の抱える様々な環境課題等を解決するために、フューチャーセンターとしての機能を持つことが、より社会的価値を生み出していくことにつながると感じる一日でした。


「なお、フューチャーセンターってなに?」というかたは、こちらをご覧いただくと少しでもお分かり頂けるかな、と思います。

フューチャーセンターってなに? Vol1
フューチャーセンターってなに? Vol2
フューチャーセンターってなに? Vol3
フューチャーセンターってなに? Vol4
フューチャーセンターってなに? Vol5


Takayuki Ishimoto

 

【Rio+20】@GEOC NGO連絡会ありました。

こんにちは☆

関東チーム&普及啓発担当です・・・が、
急きょ、国際チームにまたがってリオ+20を追っかけることになりました。
私は今回、阿修羅如来のごとく!3つの顔を持ってリオに向かいます。
一つはこのNGO連絡会のメンバーとして日本のNGOの活動をサポートしていくこと。
あとの2つは・・・追々お話しますね。

さてさて、10日はリオ現地に行くNGOの皆さんが一堂に会しました。当日は主に、交通手段、宿泊施設、ビザ、冷や汗の出るような治安情報など、ロジ関連情報の共有のほか、イベントや展示などの検討事項を話し合いました。

ちなみに、日本政府主催のジャパンパビリオンでは日本政府や企業がサイドイベントを出すのですが、ウワサによると、ひと枠、ウン十万円するそうです。当然、NGOにはそんなお金出せましぇん!(泣)
が、NGOに空き枠を提供していただけるかもしれない?という後光のような情報が!!!

頂けることを期待しつつ、
司会が、”ワークショップなどやりたい団体ありますか?”と聞くと、
我らNGOこそは!と、ポンポンとアイデアが飛び出しました。

皆さん、本当に日本のこと、将来の子どもたちのこと、世界とのつながりを一生懸命考えているのだと、強く思いました。

なので・・・
日本政府様、ぜひ、NGOにサイドイベントの枠をお与えください。m(_ _)m

(s.shirai)

フューチャーセンターってなに? Vol.5

一旦、フューチャーセンターとフューチャーセンター・セッションという2つの言葉の違いを整理しておきます。

「フューチャーセンターは、様々なテーマが持ち込まれる、持続的な仕組みを持った場所・機能のこと」
「フューチャーセンター・セッションは、(フューチャーセンターで)人を集めて対話の場を持つこと」

さて、前回はセッション開催時の原則を紹介しましたが、今回は開催に向けた5ステップを紹介します。

Step1: 視野を広げてテーマを設定
Step2: 多様性を確保して人集め
Step3: 非日常経験を演出
Step4: 主体性を引き出す運営
Step5: 参加者全員の深い気づき

上記のステップからは、対話を深めること、今後のアクションを促す、という仕組みを取り入れることが大切なのだ、ということが感じられます。

それぞれのステップについて、より詳しく学びたい方はこちらをご覧ください。
【フューチャーセンター・セッションを開いてみよう】http://president.jp/articles/-/5698

(続く)


過去の記事はこちら
Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4


◆フューチャーセンター・ウィーク期間中にGEOCでも多くのセッションが開催されます!是非ご参加ください。
http://www.geoc.jp/news/12961.html


Takayuki Ishimoto

フューチャーセンターってなに? Vol.4

市民発のフューチャーセンターが大きく広まりつつあります。今月末から行われるフューチャーセンターウィークは、その動きの一つといえます。

ただ、フューチャーセンターがいくつも立ち上げられるにあたって、どうやって実施するものなのか、共通の認識がなければなりません。

共通認識としては、富士ゼロックスKDIが、『フューチャーセンターが「未来志向で創造的に対話するための場」であるために、守るべき原則』を整理しています。
また、下記の原則に基づき運営される場が、フューチャーセンター・セッションと呼ばれています。

  1. 想いを持った人の、大切な問いから、すべてが始まる
  2. 多様な人たちの知恵が一つの場に集まる
  3. 集まった人たちの関係性を大切にする
  4. アクティブに学び、実践、プロトタイピングする
  5. あらゆる情報やアイデアを空間内に可視化する
  6. 良い場が、アクションを起こす(それを信じる)

6つの原則をすべて満たすことは当然なのですが、何よりも最初に、「想いを持った、大切な問い」を持つことからセッションが始まります。


(続く)


過去の記事はこちら
Vol.1 Vol.2 Vol.3


◆フューチャーセンター・ウィーク期間中にGEOCでも多くのセッションが開催されます!是非ご参加ください。
http://www.geoc.jp/news/12961.html


Takayuki Ishimoto

青山通りで自然観察会!


この写真では少々わかりづらいですが、青山通り、国連大学前です。

この都会の真っただ中で、自然観察会を開いたのは、今、GEOC多目的スペースで展示「どうして青山に生き物が!?~身近な生物多様性とワンアクション」を行っているNPO生態教育センターです。自然あふれる場所に比べ、いきものがないようにみえる青山。しかしよく見ると、かわいい花を咲かせた野草や、その蜜を吸いに来る虫、それらを食べる鳥など、様々なものが生息し、互いにつながっています。

5月5日。雨続きのゴールデンウィークの晴れ間。国連大学前広場のファーマーズマーケットinfoコーナーから出発して、国連大学前の周辺をお散歩しながら、身近な自然体験をしました。

以下は、主催者の奇二さんからのうれしい報告。

「当日は全部で10名ほどの参加がありました。LIFE-U(青山学院の学生グループ)の参加はもちろんのこと、隣のこどもの城からお子様とお母様がサインを見て飛び入り参加もしていただき、感動していただけたようです。ファーマーズマーケットのスタッフの皆さんからも、できれば季節ごとに開催してほしいという感想があり、うれしい反響でした。周知が広がる広報の仕組みができれば、かなりきちんとしたイベントに成長する確信が持てました。今後とも、子どもの城や青山に関連する人たちと、青山の自然調査のようなことができると、地域の活性化、生物多様性の保全の両面で、よいムーブメントになる気がいたします。」

青山の自然から新しいパートナーシップが生まれそうですね。NPO生態教育センターでは、「お庭のいきもの調査」など、誰でも気軽に参加できる市民調査も行っています。

展示は5月17日まで。次の観察会は、5月12日です。参加をお待ちしています!

sudoumichiko

みどりフェスタ行ってきました。

皆さんこんにちは★

GW後半はお天気も下り坂で、決してお天気には恵まれませんでしたね。
昨日は東京近郊では突然の雷雨が、つくばでは竜巻まで発生し、本当にびっくりしましたが、
皆さんは大丈夫でしたか?

さてさて、私は先週末に2012新宿御苑みどりフェスタに行ってきました。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=19673&hou_id=15078

GW前半はお天気も良く、新宿御苑にはたくさんの人がいらしてました。

みどりフェスタは、生物多様性の情報発信をするもので、環境省の各地方事務所や全国の
国定公園やジオパーク、観光協会などが一堂に会するもの。小笠原でも、妙高でも、いっ
ぺんに情報が得られる便利な機会。アクティブレンジャーの方もいらしてましたし、地域
特産品も販売していたので、見るも調べるもよし、買って食べるもよし!アウトドア好き
な方にはよい機会だったのではないでしょうか。

また、環境省の?いろんなゆるキャラが大集結していたため、子どもたちも大喜び!
ツシマヤマネコのツバキ、めぐろん、エコマル・・・個人的に気になったのは、日光仮面(注:月光ではないです。)
2012環境見本市を担当する私としてはぜひゲストに呼びたいなあ。
比較的小さな規模で1日のみの開催でしたが、なかなか楽しめるものでした。
今回見逃した方は来年こそぜひ!

何を見ようかな♪

一番人気のコノハズクのズック

新宿エコレンジャー参上!

 (s.shirai)

フューチャーセンターってなに? Vol.3

前回は欧州でのフューチャーセンターについて紹介しました。

さて、日本では、2007年、富士ゼロックスKDIが日本初のフューチャーセンターを開設しました。また、2009年には東京海上日動システムズが開設しています。


では、企業(KDI)がどのようにフューチャーセンターを活用しているかというと、

富士ゼロックスKDIより転載)———————————————————————————————————————————————-
KDIの提供するフューチャーセンターサービス(FCS)は、組織が積極的、協力的、体系的な方法で未来の準備をおこなうことを手助けする、ファシリテートされた「場のサービス」の総称である。社会や市場の未来を構想する、もしくは問題を解くための場を提供する。
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「未来の準備」とあるように、やはり「未来志向」をもって問題解決等をするための場である、としています。

日本においても、企業内だけではなく、外からも多様な主体を迎え入れることで、課題を解決していこうという意識が生まれてきているのだと感じられます。


また、上記に限らず、カタリストBAmass×mass 関内フューチャーセンターといった場も生まれている一方で、企業ではなく市民発の場が生まれつつあります。


(続く)

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◆フューチャーセンター・ウィーク期間中にGEOCでも多くのセッションが開催されます!是非ご参加ください。
http://www.geoc.jp/news/12961.html


Takayuki Ishimoto