米国国務省のThe Secretary’s Office of Global Partnerships (S/GP)による年次報告書。外交政策推進における官民パートナーシップの主要例を挙げ、セクターを越えた協働で共通課題のより効果的な解決を促進できることを示している。この第5版では以下の事例を紹介している。国務省とパートナーが取り組む6つのパートナーシップ：国家安全保障の強化、人身売買の阻止、技術革新の加速、女性の起業家精神の高揚、世界的な健康の保健、紛争と無関係なサプライチェーンの開発。新たに形成されたパートナーシップ：コーヒー産業を通して紛争被害者の生計を改善。注目すべき課題：新出のブロックチェーン技術の適用。注目すべき2つの大使館：国務省の海外任務における様々なパートナーシップ活動。