生物多様性に関する情報 過去の記事 Information on Biodiversity


生物多様性2020

生物多様性に関する国内外の取り組みやイベントや政策、その他さまざまな情報を発信します。




● 2020年7月28日 
UNU-IAS所属の研究者、イヴォーン・ユー博士のインタビューが、オンライン雑誌「クーリエ・ジャポン」に掲載されました。 ユー博士は、里山、里海、生物多様性、プラスチックゴミ問題などについて、生物多様性を研究する専門家としての知見を述べています。

前編:(主に里山について)「日本人を土砂災害や鳥獣被害から守ってきた「里山・里海」が消えていく」

後編:(主に里海について)「"レジ袋有料化"だけでは日本の海は守れない─コロナ禍で"浪費"を減らして」

● 2020年7月28日 
令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の公開
今年度のテーマは「気候変動時代における私たちの役割」です。環境省HPに加えKindleと楽天Koboでも電子書籍版が配信されています。また、関東EPOでは、8/25にオンラインで環境白書を読む会/持続可能な社会を創る 企業と地域の協働セミナーを開催します。 詳細はこちら。

 2020年7月21日 
7/22 開催 Save Our Seas トークイベント(Save Our Seas Talk Event) (英語)
SDGs目標14“海の豊かさを守ろう”をテーマとする、海の日トークイベント。海の課題に関わる社会起業家やクリエーターを日本国内外から招待し、各々の現状や課題を共有し、海の課題について議論します。UNU-IASからはイヴォーン・ユー博士が登壇します。

● 2020年7月21日 
IPBESによる無料Podcast「Nature Insight: Speed Dating with the Future」の配信がスタート(英語)IPBES has launched a new podcast 
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES:Intergovernmental science-policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services)が配信をはじめたpodcastでは、生物多様性に関する様々なテーマ(先住民族と地域の保全、革新的な変化の達成、気候変動とサンゴ礁と沿岸生態系の保護、ビジネスと生物多様性、それぞれの地域社会が持つ自然に対しての多様な価値観など)について、専門家の見解が紹介されています。エピソードは毎週更新される予定です。

● 2020年7月21日 
生物多様性条約関連会合の新たな日程について CBD has announced new dates for key meetings to develop the post2020 global biodiversity framework
COVID-19の感染拡大の影響により延期となっていた生物多様性条約第15回締約国会議と準備に向けた関係会合の新しい日程が生物多様性条約(CBD)事務局から発表されました。なお、今後の感染状況によっては再度日程などが変更となる可能性があるとのことです。また、9月には地球規模生物多様性概況第5版の発表を含む、特別SBSTTA&SBIバーチャル会合が予定されているとのことです。詳細は順次、生物多様性条約(CBD)事務局ウェブサイト(https://www.cbd.int/)にて発表される予定です。

・生物多様性条約第24回科学技術助言補助機関会合 SBSTTA-24 (11月2日〜11月7日、カナダ・ケベックシティ)

・第3回条約実施補助機関会合SBI-3(11月9日〜11月14日、カナダ・ケベックシティ)

・生物多様性条約第15回締約国会議 CBD-COP-15(2021年5月17日〜30日、中国・昆明)

 

 2020年7月14日 
ココリコ田中の動物・環境これ知ってた? オンライン校 ダイジェスト版 | ナショジオ オープンキャンパス
ナショナルジオグラフィックが、初のオンラインでの「ナショジオオープンキャンパス」を開催しました。 ココリコの田中直樹さんやお笑い芸人のミキさんが出演!動物や環境に関するオンライントークショーのダイジェスト版です。

 2020年7月13日 

7/23開催「自然を基盤とした解決策のグローバル基準の発表イベント」(英語)Launch of the IUCN Global Standard for Nature-based Solutions
IUCN主催の本イベントでは、IUCNが策定した世界初となる「自然を基盤とした解決策(NbS:Nature-based Solutions)のグローバル基準」について解説し、 政府・企業・NGOが、気候変動や生物多様性の損失、その他多くの社会的課題の解決に取り組むにあたって、この基準がなぜ重要となるのかといった点について議論を行います。

 2020年7月13日 
〜生物多様性の保全に向けて〜地域が連携した活動を持続的に行うためのティップス集
ティップス集では、多様な主体と連携して生物多様性の保全を進める上で、NPOなどの団体や地方公共団体の担当者が現場で直面することの多い課題を紹介し、進め方や工夫点、多様な主体と活動を進めることのメリットについて取りまとめています。

● 2020年7月13日 
7/16開催「新たな持続可能性のために刷新するユネスコエコパーク:SeaBRnetのCovid-19パンデミックへの対応」(英語)Biosphere Reserves innovating for a new sustainability: SeaBRnet responds to the Covid-19 Pandemic
UNESCOジャカルタオフィスが主催する本ウェビナーでは、COVID-19がエコパークの現場にもたらしている課題や現状、また今後、どのようにNew normalに移行するか(より良い回復をするか)について、タイ・日本・ミクロネシア・オーストラリア・インドネシアの専門家が議論します。日本時間15時00分~16時30分(ジャカルタ時間 13時00分~14時30分)開催。

● 2020年7月7日 
環境省 森里川海プロジェクト 小川オーガニックフェス2019 ~トークステージ「SDGs×衣食住」~
埼玉県小川町は、世界でも有数のオーガニックタウンとして知られていて、ここで作られる有機野菜は、40年以上の年月をかけて培われた農の智恵と自然の恵みの結晶といわれています。 オーガニックがもたらす「持続可能な豊かさ」の価値観とライフスタイルシフトを促すことを目的に、イベントが開催されました。

● 2020年7月7日 
モントリオール市の生物多様性保全に関する6つの取り組み事例集(英語)Six concrete actions in favour of biodiversity in Montréal
カナダのモントリオール市のウェブサイトでは、生物多様性保全につながる6つの具体的な取り組み事例(大規模公園の生態系管理、コヨーテとの共存、野生生物の樹木の保全、環境アクションデー、野生生物観測所のリニューアルと改善、都市における野生生物のための回廊)についてまとめた参考資料が掲載されています。この資料には、活動を成功させるためのポイントやポスト2020年生物多様性枠組のゼロドラフトの2030行動目標のどの行動目標に取り組んでいるかが明記されています。

● 2020年7月7日 
ハイレベル政治フォーラムにおける生物多様性関係会合(英語)List of Events during the 2020 HLPF with the Convention on Biological Diversity Secretariat
7月7日〜7月16日まで持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)2020が開催されます。HLPFは、2030アジェンダと持続可能な開発目標のフォローアップとレビューを行うため 毎年国連本部で行われていますが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響でサイドイベントを含めた会合がオンラインで配信される予定です。 リンクのCBDの資料では、HLPFにおける生物多様性に関する会合のスケジュールが公開されています。また、7月16日には、UNU-IASが主催するSATOYAMAイニシアティブに関する サイドイベントが予定されています。このサイドイベントでは、SATOYAMAイニシアティブのこれまでの教訓が共有されるとともに、こうした教訓をどう政策に反映していくかや、 COP15(2021年に中国・昆明で開催予定)で採択される2020年以降の生物多様性枠組みにランドスケープ・アプローチをどう位置づけていくかについても議論されます。
サマリーはこちら:

 

2020年6月29日 
国際連合食糧農業機関(FAO) e-ラーニングアカデミーFAO elearning Academy(英語)
国際連合食糧農業機関が開設した本ウェブサイトでは、SDGsのゴールに沿って幅広い課題の解決策を無料で学べる350以上のオンラインコースが提供されています。オンラインコースのカタログはこちら

2020年6月29日 
ナチュラ2000アワード、ファイナリスト発表 (Finalists of the 2020 European Natura 2000 Award) (英語)
"EU域内の保護区のネットワークであるナチュラ2000は、「ナチュラ2000賞」としてこれらの保護区における優れた活動を 5つの部門(コミュニケーション・社会経済的利益・保護活動・利害と認識の融和・国を超えた協働とネットワーク)ごとに表彰しています。 現在ナチュラ2000賞ウェブサイトでは、ファイナリスト27件のユニークな活動が紹介されています。受賞者の発表は2020年9月15日。"

2020年6月24日 
にじゅうまるプロジェクト 10年の振り返りと日本から世界に発信する新しい協働
UNDB-J委員団体の一つ、国際自然保護連合日本委員会が、2011年より愛知目標実施を支えるメカニズムとして展開して『にじゅうまるプロジェクト』の10年間の評価をまとめた資料です。達成を測る指標として生物多様性国家戦略や、UNDB-Jロードマップに位置づけられたにじゅうまる宣言数の推移や、テーマごとの10年の振り返り、宣言の中から厳選された事例を紹介しています。

2020年6月24日 
経団連生物多様性宣言イニシアチブ
「経団連生物多様性宣言・行動指針」への賛同企業・団体の「将来に向けた取組方針及び具体的取組み事例等」が掲載されています。

2020年6月24日 
生物多様性わかもの白書 Vol.3
「生物多様性わかものネットワークが、生物多様性に関する“わかもの”の活動や実態を調査・分析し、冊子や統計として発信している企画です。

2020年6月23日 
生物多様性の主流化と農業における自然資源の持続可能な利用に関するウェビナー(英語)Webinar: FAO Brussels Dialogue on mainstreaming biodiversity and sustainable use of natural resources across the agricultural sector
FAOブリュッセルが主催した本セミナーでは、生物多様性の保全、気候変動、自然資源のより持続可能な利用に向けて、農業と食糧システムを変革するための世界的な取り組みについて議論が行われました。また、国際的な政策において生物多様性への取り組みを主流化させるための方策や、国連と欧州連合(EU)、他のパートナーやセクターの役割について議論が行われました。

2020年6月23日 
新型コロナウイルスと緑の復興に関するウエビナー(英語)EU-Japan Webinar Series on COVID-19:COVID-19 & Green Recovery
"環境省と駐日欧州連合代表部が主催した本ウェビナーでは、日欧の政府関係者および専門家が、新型コロナウイルス禍からの復興を世界全体でより持続的で環境に配慮した未来を構築する機会と捉え、意見交換を行いました。"

2020年6月22日 
環境省広報誌 エコジン 12・1月号
国立環境研究所 五箇公一先生のインタビューでは、「人間と生態系との関係を含めた環境を守る術について」など掲載されています。

2020年6月17日 
2030年に向けたEU生物多様性戦略(EU Biodiversity Strategy for 2030)
EUが掲げるこの戦略では、域内の海と陸の30%を保護区にすることとともに、生物多様性の回復がもたらす経済価値や雇用創出にも言及しています。

2020年6月17日 
【イベント報告】 能登の里海セミナー「里海の保全から考えるSDG14の達成-海洋汚染問題を考える-」
イベントでは、国内そして能登地域の専門家の方々と共に海洋プラスチックゴミ問題や、経済活動による汚染への対策など、海洋汚染の状況や海洋環境の保護のために私たちができることについて議論が行われました。 動画はこちら から。

2020年6月13日 
森里川海シリーズ企画「里とともにある日本の農とゆたかな食」のダイジェスト動画(2020年2月5日開催)
森里川海アンバサダーの岸紅子さん、東アジア農業遺産学会の永田明さんをお迎えし、食の背景にある農業や里山に想いをはせたトークセッション動画を環境省の森里川海チャンネルからご覧いただけます。

2020年6月12日 
OECD-WWFハイレベルダイアログ:ウェビナー自然を基盤とした解決策をグリーンでレジリエントな回復の力に(英語) (Webinar on Nature-Based Solutions as a Force for a Green and Resilient Recovery: OECD-WWF High-Level Dialogues)
このハイレベルダイアログでは、自然を基盤とした解決策がどのようにしてCOVID-19 後の復興を担うかについて議論が行われ、経済復興計画に自然に基づく解決策が含まれている必要性などについて解説されています。
こちらから動画をご覧いただけます>>。

2020年6月12日 
世界環境デー ウェブサイト「Time for Nature」
国連環境計画が世界環境デーのために開設したこのウェブサイトでは、世界環境デーの歴史や環境と新型コロナウイルスに関連する出版物やビデオメッセージ、そして 「Time for Nature (自然のための時間)」 というスローガンを広めるための様々なビジュアル資料などが掲載されています。

2020年6月8日 
世界海洋デーに寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行の6月8日付けのメッセージ(英語)(Message from CBD Acting Executive Secretary Elizabeth Maruma Mrema for World Oceans Day)
メッセージでは、今年の世界海洋デーのテーマでもある「持続可能な海を目指すイノベーション(Innovation for a Sustainable Ocean)」について、生物多様性の保全と持続可能な利用の革新的な方法を積極的に模索することが、海洋の持続可能な未来を実現するために必要であると強調しています。

2020年6月5日 
世界環境デーに寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行のメッセージ(英語)(Message from CBD Acting Executive Secretary Elizabeth Maruma Mrema for World Environment Day)
"メッセージでは、生物多様性の損失は、社会のあらゆる側面を支えている生態系に根本的なリスクをもたらすと語り、 人間の健康の基盤であり、回復力と世代間の公平性の柱でもある生物多様性を保全するために、全員が連携して包括的な国際協力を行うべきだと述べています。"

2020年6月5日 
第2回ポスト2020作業部会 オンライン合同報告会 ~生物多様性 Super Year 連続セミナー~(3/26開催)の報告を公開しました。
"愛知目標(2011-2020)に代わる、2021年以降の生物多様性の世界目標「ポスト2020枠組み」について、イタリア・ローマで開かれた第2回ポスト2020作業部会(2/24~2/29)に 出席した各セクターの参加者によって国際会議の議論の成果やポイントが共有されました。"

2020年6月4日 
6/5 開催「世界環境デー」オンライン・セミナー「生物多様性に対する新型コロナウィルスの影響:科学教育の再考(Webinar:COVID-19 Effects on Biodiversity: Science Education Reimagined)」
東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)事務局、ユネスコ主催の本セミナーでは、教育者、教師、ユースが環境保護活動においてステークホルダーとの関係についての意識を高めるとともに、 ポストコロナ時代の環境保護教育について新たな解決策を模索します。(English)
ウェビナー録画はこちら(Webinar on YouTube)

2020年5月30日 
国連環境計画(UNEP)とTED-Edが立ち上げたオンライン学習サイト「COVID-19の時代に世界中の学生が自然とつながり続けるための"Earth School"」
私たちが地球からどのような恩恵を受けているかについて、身の回りのテーマから考える30日分のコンテンツ動画です。

2020年5月26日 
「生物多様性民間参画 事例集 」及び生物多様性・自然資本に関する 「企業情報開示のグッドプラクティス集」の公表
環境省は、2010年の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)以降の民間による活動の主な成果を事例としてまとめた「生物多様性民間参画事例集」及び生物多様性・自然資本に関する「企業情報開示のグッドプラクティス集」を公表しました。

2020年5月26日 
6/6 能登の里海セミナー「里海の保全から考えるSDG14の達成-海洋汚染問題を考える-」(Noto Satoumi Online Seminar, World Oceans Day Commemoration)
UNU-IAS OUIKは、国連が定めた6月8日の世界海洋デーを記念し、オンラインでシンポジウムを開催します。シンポジウム詳細、お申し込み等はリンクよりお願いします。(English)

2020年5月26日 
絵本「ごっつぉをつくろう」の英語版が新たに出版されました。(A Children’s Picture Book Themed on GIAHS (Globally Important Agricultural Heritage Systems) in the Noto Region is Now Available in English)
この絵本は、能登地域GIAHS(世界農業遺産)推進協議会、UNU-IAS OUIK(国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニット)が、GIAHSをテーマとした教育の普及を目的として、地域の専門家や住民の協力を得て制作しました。能登の暮らしを支える昔ながらの知恵や自然の面白さや不思議さなどを伝える絵本です。日本語はこちら)

2020年5月22日 
国際生物多様性の日に寄せた小泉環境大臣のビデオメッセージが生物多様性条約事務局のウェブサイトで公開されました。(Message from the Government of Japan on Biodiversity Day 2020)
(英・日メッセージ文はこちら)

2020年5月22日 
国際生物多様性の日2020に寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行のメッセージ(英語・仮訳つき)Statement of the Acting Executive Secretary, Elizabeth Maruma Mrema, on the occasion of the International Day for Biological Diversity 2020
日本に向けたこの特別メッセージでは、2010年に名古屋で開催されたCOP10で愛知目標が採択され、国連生物多様性の10年の提案が合意されたことについて触れ、2020年はこれらの進捗を加速させるための最終段階であり、自然を中心に据えた回復力のある持続可能な世界経済を構築するために、早急に行動を起こす必要性を強調しています。

2020年5月16日 
国連生物多様性の10年記念シンポジウム「いしかわ・かなざわから発信する生物多様性 10年のあゆみ」を開催
国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)が主催するオンラインシンポジウムが開催されました。(開催概要:日本語英語)シンポジウムの開催報告はこちら>>

2020年 4月 27日
IPBES Expert:「将来の感染症の大流行を阻止するため、COVID-19対策は、命を救い、人々の暮らしを守り、自然を保護するものでなくてはならない(COVID-19 Stimulus Measures Must Save Lives, Protect Livelihoods, and Safeguard Nature to Reduce the Risk of Future Pandemics)」(英語)
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)のグローバル評価報告書の共同議長らによる寄稿が発表されました。

2020年 4月 07日
世界保健デーに寄せる生物多様性条約(CBD)事務局長代行のメッセージ(Statement by Elizabeth Maruma Mrema, Acting Executive Secretary, Convention on Biological Diversity, on the occasion of Earth Day)(英語)
人の健康、生物の健康、自然の健康とレジリエンスのつながりを認識する‘One Health’ approachの大切さなどを伝えるメッセージとともに「新型コロナウイルス、人と動物の共通感染症、生物多様性及び人の健康」と題する付属文書が収録されています。