生物多様性2020特集サイト


生物多様性2020

2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」。
2020年はその最終年にあたります。
CBD・COP10で合意された愛知目標の目標年である今年は
新たな世界目標を決めるCBD・COP15に向けての国際的な議論が進められる重要な年、
生物多様性スーパーイヤーと呼ばれています。

このサイトでは、生物多様性に関する国内外の取り組みやイベントや政策、
その他さまざまな情報を発信します。

なぜ、生物多様性が大事?
生物多様性の危機
CBD-COP15について

The year 2020 marks the final year of the United Nations Decade on Biodiversity.
This website is launched to commemorate International Day for Biological Diversity 2020 (22 May), and to increase understanding and awareness of biodiversity issues.
Please check here for details of this campaign.



生物多様性に関する最新情報  Latest Information on Biodiversity

2020年8月6日 
生物多様性マガジン『Iki・Tomo』vol.19  2020 春号 \街中の/自然にふれよう!
新宿御苑や葛西臨海公園・葛西海浜公園など、都市にある身近な自然と、そこに住んでいる生き物などについて紹介されています。

2020年8月5日 
ラムサール・ネットワーク日本の機関誌「ラムネットJニュースレター」第40号発刊
今日の焦眉の課題「地球温暖化問題と私たち」~持続可能な開発目標(SDGs)・生物多様性条約とラムサール条約の関係で考える〜など、様々な記事を掲載しています。

2020年8月4日 
2020年度 生物分類技能検定の開催について
社会全体が生物多様性保全に取り組むいま、「生物の種」を認識できる人材が必要とされています。3級・4級は「生物のプロ」への登竜門。ぜひ挑戦してみませんか?

2020年8月4日 
9/30開催 国連生物多様性サミット The United Nations Summit on Biodiversity(英語)
9月30日に開催される国連生物多様性サミットのコンセプトノートとアジェンダが生物多様性条約事務局ウェブサイトにて公開されました。プレナリーでは、「持続可能な開発のための生物多様性緊急アクション」、リーダーズダイアログ1では「生物多様性の損失と生物多様性の主流化」、リーダーズダイアログ2では「生物多様性のためのSTI、能力開発の強化、ベネフィットシェアリング、ファイナンシング、パートナーシップ」のテーマについてセッションが予定されています。

2020年8月4日 
国連大学ウェブマガジンOur World 最新記事「新型コロナウイルス後、自然との関係をどう改善していくか」(日本語)How to Improve Our Relationship with Nature After Coronavirus(英語)
国連大学環境・人間の安全保障研究所(UNU-EHS)のジータ・セベスバリ氏が、人間の行動と 生物多様性の喪失、新型コロナウイルス のパンデミックと動物由来感染症(ズーノーシス)の関係について寄稿した記事が公開されました。

2020年7月28日 
UNU-IAS所属の研究者、イヴォーン・ユー博士のインタビューが、オンライン雑誌「クーリエ・ジャポン」に掲載されました。 ユー博士は、里山、里海、生物多様性、プラスチックゴミ問題などについて、生物多様性を研究する専門家としての知見を述べています。

前編:(主に里山について)「日本人を土砂災害や鳥獣被害から守ってきた「里山・里海」が消えていく」

後編:(主に里海について)「"レジ袋有料化"だけでは日本の海は守れない─コロナ禍で"浪費"を減らして」

2020年7月28日 
令和2年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の公開
今年度のテーマは「気候変動時代における私たちの役割」です。環境省HPに加えKindleと楽天Koboでも電子書籍版が配信されています。また、関東EPOでは、8/25にオンラインで環境白書を読む会/持続可能な社会を創る 企業と地域の協働セミナーを開催します。 詳細はこちら。

2020年7月21日 
7/22 開催 Save Our Seas トークイベント(Save Our Seas Talk Event) (英語)
SDGs目標14“海の豊かさを守ろう”をテーマとする、海の日トークイベント。海の課題に関わる社会起業家やクリエーターを日本国内外から招待し、各々の現状や課題を共有し、海の課題について議論します。UNU-IASからはイヴォーン・ユー博士が登壇します。

2020年7月21日 
IPBESによる無料Podcast「Nature Insight: Speed Dating with the Future」の配信がスタート(英語)IPBES has launched a new podcast
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES:Intergovernmental science-policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services)が配信をはじめたpodcastでは、生物多様性に関する様々なテーマ(先住民族と地域の保全、革新的な変化の達成、気候変動とサンゴ礁と沿岸生態系の保護、ビジネスと生物多様性、それぞれの地域社会が持つ自然に対しての多様な価値観など)について、専門家の見解が紹介されています。エピソードは毎週更新される予定です。

● 2020年7月21日 
生物多様性条約関連会合の新たな日程について CBD has announced new dates for key meetings to develop the post2020 global biodiversity framework
COVID-19の感染拡大の影響により延期となっていた生物多様性条約第15回締約国会議と準備に向けた関係会合の新しい日程が生物多様性条約(CBD)事務局から発表されました。なお、今後の感染状況によっては再度日程などが変更となる可能性があるとのことです。また、9月には地球規模生物多様性概況第5版の発表を含む、特別SBSTTA&SBIバーチャル会合が予定されているとのことです。詳細は順次、生物多様性条約(CBD)事務局ウェブサイト(https://www.cbd.int/)にて発表される予定です。

・生物多様性条約第24回科学技術助言補助機関会合 SBSTTA-24 (11月2日〜11月7日、カナダ・ケベックシティ)

・第3回条約実施補助機関会合SBI-3(11月9日〜11月14日、カナダ・ケベックシティ)

・生物多様性条約第15回締約国会議 CBD-COP-15(2021年5月17日〜30日、中国・昆明)

 

2020年7月14日 
ココリコ田中の動物・環境これ知ってた? オンライン校 ダイジェスト版 | ナショジオ オープンキャンパス
ナショナルジオグラフィックが、初のオンラインでの「ナショジオオープンキャンパス」を開催しました。 ココリコの田中直樹さんやお笑い芸人のミキさんが出演!動物や環境に関するオンライントークショーのダイジェスト版です。

2020年7月13日 
次のパンデミックを防ぐ-人獣共通感染症と感染の連鎖を断ち切る方法(英語)Preventing the next pandemic - Zoonotic diseases and how to break the chain of tansmission
将来のパンデミック発生回避の観点から国連環境計画(UNEP)等が作成したこの報告書では、人と動物の共通感染症の増加傾向は自然環境の劣化(土地の劣化、野生生物の利用、資源採取、気候変動等のストレス)によるものであることや、将来のパンデミック発生の予防・対応にはワン・ヘルス・アプローチが最適な手段であるとし、10項目の政策提言がまとめられています。

2020年7月13日 
7/23開催「自然を基盤とした解決策のグローバル基準の発表イベント」(英語)Launch of the IUCN Global Standard for Nature-based Solutions
IUCN主催の本イベントでは、IUCNが策定した世界初となる「自然を基盤とした解決策(NbS:Nature-based Solutions)のグローバル基準」について解説し、 政府・企業・NGOが、気候変動や生物多様性の損失、その他多くの社会的課題の解決に取り組むにあたって、この基準がなぜ重要となるのかといった点について議論を行います。

2020年7月13日 
〜生物多様性の保全に向けて〜地域が連携した活動を持続的に行うためのティップス集
ティップス集では、多様な主体と連携して生物多様性の保全を進める上で、NPOなどの団体や地方公共団体の担当者が現場で直面することの多い課題を紹介し、進め方や工夫点、多様な主体と活動を進めることのメリットについて取りまとめています。

2020年7月13日 
7/16開催「新たな持続可能性のために刷新するユネスコエコパーク:SeaBRnetのCovid-19パンデミックへの対応」(英語)Biosphere Reserves innovating for a new sustainability: SeaBRnet responds to the Covid-19 Pandemic
UNESCOジャカルタオフィスが主催する本ウェビナーでは、COVID-19がエコパークの現場にもたらしている課題や現状、また今後、どのようにNew normalに移行するか(より良い回復をするか)について、タイ・日本・ミクロネシア・オーストラリア・インドネシアの専門家が議論します。日本時間15時00分~16時30分(ジャカルタ時間 13時00分~14時30分)開催。

2020年7月7日 
環境省 森里川海プロジェクト 小川オーガニックフェス2019 ~トークステージ「SDGs×衣食住」~
埼玉県小川町は、世界でも有数のオーガニックタウンとして知られていて、ここで作られる有機野菜は、40年以上の年月をかけて培われた農の智恵と自然の恵みの結晶といわれています。 オーガニックがもたらす「持続可能な豊かさ」の価値観とライフスタイルシフトを促すことを目的に、イベントが開催されました。

2020年7月7日 
モントリオール市の生物多様性保全に関する6つの取り組み事例集(英語)Six concrete actions in favour of biodiversity in Montréal
カナダのモントリオール市のウェブサイトでは、生物多様性保全につながる6つの具体的な取り組み事例(大規模公園の生態系管理、コヨーテとの共存、野生生物の樹木の保全、環境アクションデー、野生生物観測所のリニューアルと改善、都市における野生生物のための回廊)についてまとめた参考資料が掲載されています。この資料には、活動を成功させるためのポイントやポスト2020年生物多様性枠組のゼロドラフトの2030行動目標のどの行動目標に取り組んでいるかが明記されています。

2020年7月7日 
ハイレベル政治フォーラムにおける生物多様性関係会合(英語)List of Events during the 2020 HLPF with the Convention on Biological Diversity Secretariat
7月7日〜7月16日まで持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)2020が開催されます。HLPFは、2030アジェンダと持続可能な開発目標のフォローアップとレビューを行うため 毎年国連本部で行われていますが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響でサイドイベントを含めた会合がオンラインで配信される予定です。 リンクのCBDの資料では、HLPFにおける生物多様性に関する会合のスケジュールが公開されています。また、7月16日には、UNU-IASが主催するSATOYAMAイニシアティブに関する サイドイベントが予定されています。このサイドイベントでは、SATOYAMAイニシアティブのこれまでの教訓が共有されるとともに、こうした教訓をどう政策に反映していくかや、 COP15(2021年に中国・昆明で開催予定)で採択される2020年以降の生物多様性枠組みにランドスケープ・アプローチをどう位置づけていくかについても議論されます。
サマリーはこちら:

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なぜ、生物多様性が大事?

私たちの暮らしは、様々な自然の恵みに支えられています。 地球に生命の多様さがあるおかげで、人は環境の異なる世界各地で、その土地と生物に合わせて食べ物や衣類、住居、薬などを得ながら、暮らしていくことができるのです。

生物多様性2020
 出典:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
ブックレット「地球に生 きる命の条約
 制作:国際自然保護連合日本委員会
 デザイン:アンティグアグッドフェローズ

生物多様性の危機

しかし、私たちは生命の多様さ・つながりを壊し、恵みがもたらす生物多様性そのものを失ってきました。
動植物が絶滅に向かう速度は、人類がいなかった時代の100~1000倍とも言われています。
生物多様性が損なわれると、自然環境のバランスも崩れ、私たちの暮らしを維持することも難しくなります。

生物多様性2020
出典;国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)ブックレット「地球に生きる命の条約」
制作:国際自然保護連合日本委員会
    デザイン:アンティグアグッドフェローズ

CBD-COP15について

このような生物多様性危機の克服のために、2010年に愛知県・名古屋市で開催されたCBD-COP10(生物多様性条約第10回締約国会合)では、2020年までの目標をまとめた「愛知目標」が定められました。
その目標の改定・強化を決める「Post 2020」の場として、2020年秋に中国・昆明市にてCBD-COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)が開かれる予定です。(※2020年5月現在、会議は延期予定)


  

生物多様性についてもっと知りたい方はこちら!


本キャンペーンは、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)が呼びかける未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレーに登録しています。