概要
毎年5月22日は国連により国際生物多様性の日に定められ、この日を記念して世界各国で生物多様性保全のメッセージを伝えるイベントが行われています。このシンポジウムでは、本年5月末に三陸復興国立公園が創設されること、また11月に仙台でアジア初のアジア国立公園会議が開催されることを踏まえ、災害からの復興に当たって生物多様性が果たす役割をメインテーマに、研究者や専門家の講演とパネルディスカッションを交え、生物多様性について学び考え、活発な討議を繰り広げていきます。 【 日時 】 平成25年5月22日(水)14:00-17:00 【 場所 】 国連大学エリザベス・ローズ・ホール 【 主催 】 環境省、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、 国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 【 後援 】 東北大学生態適応センター 【 協力 】 生物多様性条約事務局(SCBD) |
申し込み方法
下記のオンライン申し込みフォームからお申込み下さい。
http://unu-mc.org/civicrm/event/register?id=130&reset=1
定員になり次第、受付を締め切ります。
参加費・入場料:無料
*シンポジウムは日本語のみで行われ、英語の通訳はございません。
連絡先
国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)
03-5467-1212 中野(nakano[a]unu.edu ※[a]を@に)
プログラム
司会:渡辺綱男 (国連大学サステイナビリティと平和研究所 シニア・プログラム・コーディネーター、 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) コーディネーター) |
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13:30-14:00 |
開場・受付 | |
14:00-14:05 14:05-14:10 |
開会挨拶 オープニングメッセージ |
・主催者代表挨拶 田中和徳環境副大臣(予定) ・ブラウリオ・フェレイラ・デ・ソウザ・ジアス (生物多様性条約事務局長)ビデオメッセージ |
14:10-14:40 |
基調講演 |
武内和彦(国連大学上級副学長/中央環境審議会会長) 「三陸復興国立公園の創設から考えるレジリエントな自然共生社会の構築」 |
14:40-15:00 |
休憩 | |
15:00-17:00 |
パネルディスカッション |
テーマ「三陸復興国立公園の創設から考える生態系サービスの強化と持続可能な地域社会の構築」 コーディネーター; 涌井史郎(国連生物多様性の10年日本委員会委員長代理、東京都市大学環境情報学部教授) パネリスト; ・あん・まくどなるど(上智大学大学院地球環境学研究科教授) ・小林 眞(八戸市長) ・白山義久((独)海洋研究開発機構理事) ・中静 透(東北大学大学院生命科学研究科教授) ・前川 聡(WWFジャパン自然保護室・水産担当) |
17:00 |
閉会 |