協働取組加速化事業(関東地方)第1回連絡会(キックオフ)を開催しました 6/29 2016年7月12日

 

GEOCセミナースペースにおいて、採択団体を招き、「平成28年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」の第1回連絡会(キックオフ)が開催されました。本事業は「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」に基づく協働取組を推進し、そのノウハウを全国的に普及・共有することを目的としています。

開催概要

○日 時:6月29日(水) 10:00~12:00
○会 場:GEOCセミナースペース
○事務局:関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)

プログラム

1.開会挨拶
  環境省 関東地方環境事務所 環境対策課 佐々木課長
  アドバイザリー委員 紹介
2.本日の進め方について確認
  関東地方支援事務局(関東EPO)
3.発表・意見交換
  ○辻又地域協議会
   ・NPO法人魚沼伝習館 理事長 坂本恭一
   ・南魚沼市地域おこし協力隊 足立知彦
  ○駿河台大学
   ・駿河台大学 准教授 平井純子
   ・駿河台大学 OB 井上弘誠
4.閉会コメント
  アドバイザリー委員
5.事務連絡


 いよいよ関東地方の「協働取組加速化事業」がキックオフとなりました。
 本事業は、多様なステークホルダーがセクターの壁を越えて「協働」する事で、地域の環境課題を解決する事を目指す環境省の事業です。
 今回関東の案件として採択されたのは、荒廃した地域資源を再整備する事で限界集落から「持続可能な集落」への再生を目指す辻又地域協議会と、中山間地の空き家を改修し「里山型自然学校」を拠点に地域活性化を目指す駿河台大学です。 *詳細はこちら 
 採択団体同士の初顔合わせとなりましたが、両案件ともに非常に近いテーマ、課題意識を持っているため、両者にとっても貴重な意見交換の場となりました。また、アドバイザリー委員の方々からも、それぞれの専門的知見に基づいたご意見やご指摘をいただき、非常に活発な議論の場ともなりました。