事業概要 |
分野 |
環境マネジメント, 環境と経済, その他(エコビジネス) |
環境基本条例(法)・その他環境関連条例(法) |
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環境基本計画 |
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設立目的(付属機関のみ) |
【講座作成のきっかけ】
「図書館」=ただ単に本を提供するだけの貸し本屋ではなく、「情報を提供する場所」そして公共施設であるが故に「人がフラットに職業・年齢・性別を超えて集まれる‘知の拠点’」でありたい、というのは常々目指したいと思っていたこと。
折りしも最近、当館では、アメリカ、ドイツ、イタリア各国の図書館専門のプロフェッショナルの方々から、世界の進んでいる図書館はいわゆる「コミュニティセンター」のような役割を持って機能しているという事情を聞き(当館で開催しているイベント『世界の図書館シリーズ』より)、世の中は電子化の流れでも「人」が集まってくる場所に図書館がなっていくべき方向性は間違っていないと確信致しました。
日比谷公園の緑に囲まれ、且つ、周りがビジネス街&官公庁でという環境で、それを活かした講座-受動的ではなく、ワークショップスタイルで、国際情勢、環境制約、そして未来への俯瞰力を身に付ける講座のキーワードには『持続可能性』『生物多様性』『環境』がふさわしいのではないかと考え、講座作成の運びとなりました。
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環境分野の事業概要 |
【千代田区立日比谷図書文化館 施設概要】
2011年11月4日開館。旧東京都立日比谷図書館から引き継いだ図書館機能、千代田区の歴史や 文化等を紹介するミュージアム機能、講座・セミナーを行うカレッジ機能が融合した総合文化施設。
【-環境を制す者はビジネスを制す-日比谷カレッジ サステナブルビジネスプロジェクト】
今、「グリーン経済」や「サステナブル」な社会は、世界が目指すべきあり方であり、日本の政治・文化・情報の中心地として変化し成長し続けてきた千代田区も、本年2013年3月に生物多様性推進プランを策定しました。
当館でも、「持続可能性」「生物多様性」「環境」を軸に、日比谷を『知のプラットフォーム』の拠点として、新たな経営戦略やイノベーションのための講座シリーズを7月より開講します。
講座としてのシリーズ化を予定しており、この度のグリーン経済 入門編は、全世界に衝撃を与えたローマ・クラブ『成長の限界』のヨルゲン・ランダースが、経済・エネルギー・政治などの次なる40年を 予測した話題の書『2052』(日経BP社、2013)を参考に、ワークショップスタイルで理解を深め、今に活かすための未来への俯瞰力、国際情勢、環境制約について講師やナビゲーターとともに全2回の 講座で読み解きます。
1.グリーン経済入門編
第1回 「日本の未来」(2013年7月19日)
第2回 「世界の未来」(2013年8月23日)
2.サステナブルビジネスへの道しるべ
第1回 「『地球の破綻』-解決への道すじを考える」(11月6日)
第2回 「グリーン経済のチェンジ・メーカーの条件」(11月21日) |
環境関連部署・機関 |
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主要成果物 |
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重点的に取り組んでいること |
グリーン経済に関心を寄せるビジネスパーソンの育成
グローバルな視点から物事や将来を俯瞰できるようになる人材の育成 |
活動紹介(写真) |
年齢・性別・職業を超え、多種多様な人々が集まり、長期的な視点で物事を捉えていくにはどうすべきか?を講師・ナビゲーター・参加者の全員で考える。
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ワークショップ例:持続可能性な未来への指標作り。4つのグループN(Nature=環境)、E(Economy=経済)、S(Society)、W(Well-being=個人)に別れ、指標を作成し、現在は理想とどれだけかけはなれているかの点数を付ける。
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運 営 |
設立年 |
2013年 |
年間予算規模 |
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所轄官庁・親機関(付属機関のみ) |
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広 報 |
定期刊行物等 |
ポモーヌ(千代田区立日比谷図書文化館広報誌) |
定期刊行物入手方法 |
毎月発行。千代田区立日比谷図書文化館に来館、または23区内図書館にても配布。 |
メールマガジン |
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