【海外事例42<書籍>】アーキエイド活動年次報告2012 2015年3月20日

アーキエイドとは、東日本大震災からの復興に向け、建築家による数々の支援活動をネットワーク化し、支援を必要としている被災地を適切につなぐプラットフォームを目指して活動している団体である。

 

本報告書は東日本大震災の発災より2年を経過するに当たり、これまでのアーキエイドの様々な支援・協力プロジェクトを人材育成・教育、地域支援、情報発信に分類して紹介している。

被災地の復興の格差が広がり、各地域の課題も変遷する中、アーキエイドが今後も被災地に寄り添う持続的なプラットフォームとして機能するためには、どのような役割を担っていくべきか、そして私たちには何ができるか。本書の様々な実践事例がそうした問いに対するいくつかの手がかりを提示している。

クリックすると発行元サイトが開きます。

クリックすると発行元サイトが開きます。

書籍情報

書籍名; アーキエイド活動年次報告2012
(原題「ArchiAid Annual Report2012」)
発行元; 一般社団法人 アーキエイド
発行年; 2013年
著作者; アーキエイド実行委員会プロジェクトチーム
テーマ; 震災復興



※【海外事例<書籍>】は、書籍や調査レポートなどを通して、海外事例を紹介するコーナーです。