【5/11開催】国際生物多様性の日シンポジウム「生物多様性と食と健康~SDGsを身近に~」 2019年4月16日

国連は、毎年5月22日を国際生物多様性の日と定めており、生物多様性条約(CBD)事務局が中心となり、世界中で生物多様性の保全に関する催事が行われています。
本年は、5月11日(土)に、国連大学において、国際テーマでもある「生物多様性と食と健康」をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
我々が得ている生物多様性の恵みの中で、最も身近なものは食料です。現在の日本の食卓には、世界各地からの多様な食材がのぼっていますが、一方で、世界では食料に利用される種数が限定されつつあり、また、食料資源の持続可能性や食料生産による環境への悪影響も問題となっています。
本シンポジウムでは、我々の日々の食卓に目を向け、将来にわたり持続的に食料を得て、そして健康に生活していくための様々な選択を考えるとともに、持続可能な食料生産により地域を活性化している事例を取り上げます。
こうした事例をもとに、生物多様性と食料生産の調和がSDGsの多くのゴールの達成に資することを確認し、地域循環共生圏の実現につなげます。

開催概要

|日 時|5月11日(土)14:00~17:00 開場13:30
|場 所|国連大学エリザベス・ローズ国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|主 催|環境省国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
|協 力|国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)NPO法人Farmer's Market Association
|定 員|110名(無料、先着順)

プログラム

14:00~ 主催者あいさつ 環境省

14:05~ CBD事務局長ビデオメッセージ

15:25~ 休憩

16:50~  総括コメント 
          中井 徳太郎 環境省総合環境政策統括官

16:55~  閉会挨拶
       渡辺 綱男 UNU-IASシニアプログラムコーディネーター 

17:00  閉会 

       <司会>UNU-IASコミュニケーションズ・アソシエイト 山田愛里

※休憩時に、以下の団体がラウンジにてポスター展示をしております。
 ポスター出展者:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、NPO法人Farmer's Market Association、環境省

※関連ページ
環境省報道発表

参加申し込み

本セミナーへの参加は事前登録制(先着順)です。参加を希望される方は下記ウェブサイトの参加申込みフォーム、電子メール、FAXにて申込みください。
また、本セミナーの運営事務局は(一社)環境パートナーシップ会議が担当します。

※本イベントは終了しました。

○参加申込み・お問い合わせ先 (一社)環境パートナーシップ会議 島田・伊藤
 TEL 03-5468-8405 ※電話による参加申込みはできません。
○電子メール info[※]epc.or.jp [※]を@に変更してください。
○FAX 03-5468-8406
※ 電子メール・FAXにて申込みの場合は、ご氏名、フリガナ、ご所属、メールアドレスまたはお電話番号を記載のうえ、上記連絡先までお申し込みください。 

開催報告

当日登壇者の資料は、上記プログラムにPDFで公開しました。

開催報告はこちらから>>>(UNU-IASのサイトが開きます)