• トップ
  • 活動紹介
  • 関東EPO
  • 【報告】地域循環共生圏プラットフォーム構築事業 関東ブロック中間共有会(10/21開催)

【報告】地域循環共生圏プラットフォーム構築事業 関東ブロック中間共有会(10/21開催) 2022年11月21日


2022年10月21日に、地域循環共生圏づくりのための環境整備について、実際に活動している団体間で情報共有を行う関東ブロック 中間共有会を開催いたしました。

概要

・事業名:環境省  地域循環共生圏プラットフォーム構築事業
・日 時:2022年10月21日 14時~
・場 所:清里ふれあいセンター(山梨県北杜市清里)
・活動団体:富士市(一財)箱根DMO

・ゲスト:早稲田大学 研究戦略センター 教授 島岡 未来子氏
     神田外語大学 グローバル・リベラルアーツ学部 教授 石井 雅章氏
     小山市 総合政策部 自然共生課 生物多様性係 係長 小久保 智史氏
     (一社)ゼロエミやまなし



▷会場の様子


活動の振り返りと意見交換


 ▶▶活動団体及び関東EPOの発表資料(pdf)◀◀

 中間共有会では、本事業の先輩団体であるゼロエミやまなしを交えて、昨年度より活動中の富士市SDGs共想・共創プラットフォーム箱根DMOがこれまでの活動を振り返り、環境整備期間で得た気づきや課題などについて意見交換を行いました。
 本事業の伴走支援役を担う関東EPOからは、各団体の活動プロセスをEPO視点から振り返りを行いました。これらの発表を聞きながら、参加者からは「いいね!」と思うポイントや「もっと詳しく聞きたい!」と思うことについて集め、議論を深めました。

 そして、関東EPOのアドバイザリー委員の3名(島岡 未来子氏/石井 雅章氏/小久保 智史氏)をゲストに招き、各団体の活動プロセスから見える環境整備に必要な要素や考え方の切り口など、多角的な視点からアドバイスをいただきました。



▷団体間の意見交換の様子



▷ゲストの3名

<特に議論の中心となった点>
①マンダラ(地域のコンセプト図)を作るプロセス&使い方 
②地域にいるとリアルに感じる地域の持続可能性に対する危機感の共有
③多様なステークホルダーとの連携の仕方

本会では、これまでの活動を振り返るだけでなく、今後のプラットフォームのあり方について考える際にそれぞれが感じているモヤモヤする気持ちを共有し、現プラットフォームが次なるステップに進むためのストレッチ体操を行うような会となりました。


▷集合写真