身近な自然を感じてみよう!

新年度になってからあっという間に、もう5月ですね。
GEOCでは、4/10(木)~26(土)の間で、食楽風土さんの「身近な自然を楽しみ、暮らしに取り入れる」という展示が行われました!

食楽風土さんは、東京を中心にワークショップで自然の楽しさや大切さを知り、各地域の里山で生きもの調査や野草料理の指導、セミナーを行っている団体さんです。

今回は、自然の恵みをいただいたクラフト(身近な草花による盆栽、布花、ナチュラルクラフト)を中心に、生物多様性を守る心を暮らしの中で育んでいくための1つのきっかけとなるような展示をしていただきました。

写真は、4/26(土)に行われた、関連セミナーの様子です。

展示物を背景に参加者に熱く語る林さん♪

展示期間中、毎朝盆栽に水やりをする役目を仰せつかったのですが、
だんだんと愛着がわいてくるもので「アメリカフウロ」の小さくて可愛らしいお花が咲いたときは、室内という環境で良く頑張ってくれたなぁと植物の逞しさに感動しました!
(ただ、後で調べると外来種だそうで、いろいろと勉強にもなりました^^;)

そして展示終了後、林さんから一言。
「今回の展示を通して、日本の生物多様性を足元から感じるきっかけになると嬉しいです。自分の身近なところからできるんだということが気付けると、そこから段々と全体が分かってくるのではないでしょうか。」

確かに普段何気なく歩いている道でも、ちょっと立ち止まってみてみると自然が溢れていますよね。実際に草花に触れる中で、たくさんの気づきや発見がある2週間でした。

食楽風土さん、素敵な展示をありがとうございました♪

Minae Aoki