活動分野

大気・水・土の保全、環境教育・ESD

活動理念

瀬戸内海地域と四国エリアの個性や地域ならではの種を磨き、そこに関わる人びとの心根と気づきの絆や連鎖を創出・拡大することにより、次世代へと引き継ぐ創造的な文化芸術、産業、教育等の事業を育み、地域の活性化と社会の発展に貢献する。

概要

四国と瀬戸内の価値を創出する支援事業の開催や瀬戸内国際芸術祭を支える民間ボランティアの育成、島々との交流の推進、瀬戸内海域の環境保全、高松市芸術士派遣活動の受託、漆の家事務局運営などを行っている。

ソーシャルビジネス　活動実績

1. アーキペラゴストアオープン(2009年～)＊
   海辺の清掃活動支援費を捻出する事業として運営。漂着物などの瀬戸内にあるものを使ったアーティストや職人の商品をはじめ、瀬戸内の島と海を感じられる特色ある商品の発掘販売を行う。購入商品の価格に応じて収益の一部が「ビーチポイント」としてストアにたまり、海岸清掃活動を実施している団体への助成、島民への清掃活動委託、漁協による海底ゴミ回収への活用等に活用される。
2. 瀬戸内の島の海岸を清掃で学ぶビーチコーミング活動（2009年～）
   着ゴミを収集、分析して、海ゴミ問題を専門家とともに参加者が考える。
3. 小豆島オリーブ倶楽部（オリーブの里親）設立運営（2005年～）
   5年生のオリーブの苗木の里親会員募る。
   新サービスの創出研究会（ツアー等）の開催　　など

基本情報