5/11開催「世界ネットワークを通じた学びあいと生物文化多様性の保全-ユネスコエコパークの事例から考える-」


国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)は、2008年の設立以来、石川県内の世界農業遺産(能登の里山里海)、ユネスコ創造都市(金沢市)、白山ユネスコエコパーク(石川県、富山県、福井県、岐阜県)などと連携し、生物文化多様性保全の取り組みを地域が主体的に取り組めるように、地域関係者、行政、研究者、国際機関をつなぎ、政策提言や調査研究活動を通じて様々なステークホルダーを支援してきました。

その一環として、OUIKは、2016年5月、白山ユネスコエコパークの地域資源や様々な取り組みを見直し、世界に発信するツールとして「白山ユネスコエコパーク-ひとと自然が紡ぐ地域の未来へ-」(OUIKブックレット、生物文化多様性シリーズ2)を刊行します。白山ユネスコエコパークは、移行地域の拡張登録が第4回ユネスコエコパーク世界大会に合わせて開催された第28回MAB計画国際調整理事会(2016年3月、ペルー・リマ)にて承認されたところであり、今後さらにユネスコエコパークの活動が活発になると期待されます。

本シンポジウムでは、ユネスコ本部からMAB(Man and the Biosphere)ネットワーキングセクションチーフであるNoëline Raondry Rakotoarisoa氏をお招きし、現在世界で120ヶ国、669サイトを擁し、生態系の保全と持続可能な地域づくりを目指すユネスコエコパークを事例として、生物文化多様性の保全と継承に向けた地域と世界ネットワークとの協働について議論します。合わせて、学び合いのツールとしてのブックレットの有効性についても意見交換を図ります。

なお、本シンポジウムは日英同時通訳が入ります。

511エコパークシンポジウム

 

開催概要

|日 時|5月11日(水)第1部;14:30~16:15(開場14:00) 第2部;16:30‐18:00

|場 所|第一部;国連大学ビル5F エリザベス・ローズ国際会議場
       第二部;国連大学ビル5F Committee Room 1

|主 催|国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)

|共 催|日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、
       日本MAB計画委員会、総合地球環境学研究所地域環境知プロジェクト、白山ユネスコエコパーク協議会

|後 援|日本ユネスコ国内委員会(予定)

|定 員|110名(事前申込み先着順) ※第2部は関係者限定

|参加費|参加費無料 ※第一部はどなたでも参加できますが、第二部は関係者のみを対象としています。

申込方法

下記フォームを利用してお申し込みいただくか、氏名、所属、電話番号、Emailを明記の上、unu-iasouik[at]unu.edu まで申し込みください([at]は@に直してお送りください)。
なお、メールの表題は、「世界ネットワークを通じた学びあいと生物文化多様性の保全-ユネスコエコパークの事例から考える-」として下さい。

申込先ページはこちら>>>

プログラム

第1部【一般公開】
世界ネットワークを通じた学びあいと生物文化多様性の保全―ユネスコエコパークの事例から考える-

14:30‐14:35 開会挨拶
  竹本和彦(国連大学サステイナビリティ高等研究所所長)

14:35‐14:40 来賓挨拶

14:40‐15:20 基調講演 「日本のMABへのメッセージ-世界とつながるメリット」(仮)
  Noëline Raondry Rakotoarisoa(ユネスコ生態地球科学部MABネットワーキングセクションチーフ)

15:20‐15:35 報告①
  「世界のユネスコエコパークとつながる-第4回ユネスコエコパーク世界大会での発信」
  中村真介(日本ユネスコエコパークネットワーク運営ワーキンググループメンバー/白山ユネスコエコパーク協議会事務局員)

15:35‐15:50 報告②
  「世界ネットワークとの学び合いに向けたアプローチ-国連大学OUIKブックレット『白山ユネスコエコパーク』が目指すところ」
  飯田義彦(国連大学IAS-OUIK リサーチアソシエイト)

15:50‐16:10 総合討論
 モデレーター 渡辺綱男(国連大学IAS-OUIK所長)

16:10‐16:15 閉会挨拶

第2部【関係者限定】
国際ワークショップ「日本のユネスコエコパークに期待される世界での役割」

16:30‐18:00
  モデレーター 飯田義彦(国連大学IAS-OUIK リサーチアソシエイト)
  参加者:Noëline Raondry Rakotoarisoa氏、日本ユネスコエコパークネットワーク実務担当者など