書 名 | 第10回淡水ガメ情報交換会 講演要旨集 | |
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投稿団体 | 生態工房 |
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価格 | 1,200円 | |
著名・編集者 | NPO法人 生態工房 | |
発行者 | 生態工房 | |
出版社 | ||
注文先電話 | 0422-27-5634 | |
発行年月日 | 2023年12月23日 | |
ISBNコード | ||
サイズ | タテ297cm×ヨコ210cm | |
ページ数 | 88 | |
入手 | 団体に直接注文 | |
紹介文 |
2023年12月23,24日に麻布大学(神奈川県相模原市)で開催された第10回淡水ガメ情報交換会の講演要旨集です。 アカミミガメ対策、ニホンイシガメ保全、研究成果など計26題が記載されています。図や写真がついているため内容を理解しやすく、最新のカメに関する全国各地の情報がこの1冊で分かります。 『第10回淡水ガメ情報交換会』 開催日:2023年12月23、24日 主催:認定NPO法人 生態工房、株式会社 自然回復、麻布大学 獣医学部生理学第一研究室 -------------------------------------------------------- <収録内容> ミニシンポジウム「関西アカミミ同盟参上、楽しく賢く続ける防除」 ●アカミミガメを防除したあとの景色を一緒に見ませんか 多田 哲子(一般社団法人 淡水生態研究所) ●地方自治体が取り組むアカミミガメ対策 〜兵庫県丹波篠山市の事例〜 山口 達成(丹波篠山市 環境みらい部 農村環境課) ●東播磨のアカミミガメ防除 ~オッチャンズと共に歩んだ18年~ 西堀 智子(和亀保護の会) ●琵琶湖周辺の河川3カ所の外来ガメ駆除によるモニタリング調査の結果 マーシー(生物採集系ユーチューバー) 一般発表 ●淡水性カメ類の這い出しに関する知見 竹田 正義(姫路市立水族館) ●岡山県旭川流域における淡水カメ類の分布 小森 敦介(岡山理科大学) ●岡山県笹ヶ瀬川の淡水ガメ相の変化 杉本 光夢(岡山理科大学) ●20年間の調査でわかるアカミミガメ個体群構造の変化 野田 英樹(帝京科学大学) ●ミシシッピアカミミガメの骨年代学的年齢推定とAGEsによる年齢推定の関連 松井 久実(麻布大学) ●都市環境に生息する淡水ガメは何を利用してバスキングするのか 辻井 聖武(千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会) ●温度ロガーでみるクサガメの冬季の行動 上月 彌々野(岡山理科大学) ●「ガチ!生物多様性塾」での経験をもとに考案した「外来種問題の学習5段解説」 夏目 恵介(昆虫食倶楽部) ●淡水棲カメ類に寄生する線虫の駆除薬としてのチュアブル製剤(研究用)の試作 深瀬 徹(岡山理科大学) ●瀬戸川に生息するクサガメのヌマエラビル寄生状況とミシシッピアカミミガメに発見された卵塊の新規報告 渡邊 明香里(東京海洋大学大学院) ●クサガメの取扱い、身の振り方を考える 戸田 三津夫(静岡大学/昆虫食倶楽部) ●長崎県対馬におけるニホンスッポンの捕獲事例 鈴木 大(東海大学) ●罠に入らぬカメもいる ~調査も防除も複数の捕獲方法で~ 西堀 智子(和亀保護の会) ●淡水ガメ情報交換会の10年と学会発表の変遷 片岡 友美(認定NPO法人 生態工房) 特別講演 ●ニホンイシガメの現状と保全 加賀山 翔一(一般社団法人 淡水生態研究所) 一般発表 ●江戸の町のどこにイシガメがいたのか 後藤 康人(えどがわ生物懇話会) ●東京都における外来水生生物防除でのクサガメの扱いの変化 佐藤 方博(認定NPO法人 生態工房) ●三重県におけるニホンイシガメの個体識別による生態研究 桐山 綾(三重大学) ●篠山川のイシガメ 2018-2023年 小嶋 敏誠(株式会社 自然回復 淡水ガメ調査員) ●ニホンイシガメ生息域における河川改修の現状 三根 佳奈子(株式会社 自然回復/明石・神戸アカミミガメ対策協議会/カメハメハ王国) ●ニホンイシガメ生息域内保全における地域住民との連携 ~近年の楽しさと苦闘!~ 近藤 めぐみ(千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会) ●房総半島に生息するニホンイシガメとクサガメの個体群構成ならびに流程分布の季節的変化 小菅 康弘(NPO法人 カメネットワークジャパン) 生態工房のネットショップ「生態工房 購買部」でご購入いただけます。 https://ecoworks.theshop.jp/items/81493198 |