書籍案内

書 名 第8回淡水ガメ情報交換会 講演要旨集
投稿団体 生態工房
価格 500円
著名・編集者 NPO法人 生態工房
発行者 生態工房
出版社
注文先電話 0422-27-5634
発行年月日 2023年03月12日
ISBNコード
サイズ タテ297cm×ヨコ210cm
ページ数 68
入手 団体に直接注文  
紹介文 2022年3月19,20日に早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区)で開催された第8回淡水ガメ情報交換会の講演要旨集です。
アカミミガメ対策、ニホンイシガメ保全、研究成果など計17題が記載されています。図や写真がついているため内容を理解しやすく、最新のカメに関する全国各地の情報がこの1冊で分かります。


『第8回淡水ガメ情報交換会』
開催日:2022年3月19、20日
主催:認定NPO法人 生態工房、株式会社 自然回復、早稲田大学 国際教養学部


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<収録内容>

●都市部における淡水棲カメ類の生息状況とその変遷 ―足立区の事例から―
   辻井 聖武 (足立区生物園/株式会社 CES)
●カミツキガメChelydra serpentina防除における誘引餌を用いない捕獲手法「水路封鎖」の試行
   相澤 郁(株式会社 ポリテック・エイディディ)
●岡山県笹ヶ瀬川におけるミシシッピアカミミガメとクサガメの成長速度
   間 日帆里(岡山理科大学)
●岡山県におけるクサガメとミシシッピアカミミガメのバスキング頻度
   駒 孝太(岡山理科大学)
●牧之原市におけるカメ網と日光浴罠によるアカミミガメの駆除
   三根 佳奈子(株式会社 自然回復)
●淡水ガメ保護活動と環境学習
   戸田 三津夫(昆虫食倶楽部/静岡大学)
●アカミミガメの規制と身近な水辺の保全再生 
   水崎 進介(環境省)
●アカミミガメの規制とこれからの対策 
   片岡 友美(認定NPO法人 生態工房)
●淡水ガメ保護研究施設「亀楽園」が果たした役割と顛末 ―新しい淡水ガメ専門雑誌の創刊のお知らせ―     
   谷口 真理(株式会社 自然回復)
●カメの骨より抽出したDNA解析の一例報告
   鈴木 大(東海大学)
●クサガメによるニホンイシガメにおける遺伝的攪乱の実態
   松田 悠之介(三重大学)
●淡水性カメ類生態研究へのバイオロギング手法の導入
   岩田 高志(神戸大学)
●バイオロギングによるクサガメの野外行動記録
   大谷 健太朗(神戸大学)
●大正川の袋詰め玉石設置工事及び浚渫工事に伴うニホンイシガメの救出とその後
   西堀 智子(和亀保護の会)
●ニホンイシガメの生息環境再生と普及啓発 〜井の頭池の取り組み〜
   八木 愛(認定NPO法人 生態工房)
●薩摩半島に生息する形態的に特徴のあるニホンイシガメの分布
   岡 杏花(岡山理科大学)
●岡山県におけるニホンスッポンの性的二形
   伊藤 風(岡山理科大学)

生態工房のネットショップ「生態工房 購買部」でご購入いただけます。
https://ecoworks.theshop.jp/items/65747119