書 名 | 第6回淡水ガメ情報交換会 講演要旨集 | |
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投稿団体 | 生態工房 |
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価格 | 500円 | |
著名・編集者 | NPO法人 生態工房 | |
発行者 | 生態工房 | |
出版社 | ||
注文先電話 | 0422-27-5634 | |
発行年月日 | 2019年02月23日 | |
ISBNコード | ||
サイズ | タテ297cm×ヨコ210cm | |
ページ数 | 80 | |
入手 | 団体に直接注文 | |
紹介文 |
[主な内容] ■2019年2月23,24日に東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市)で行なわれた、第6回淡水ガメ情報交換会の講演要旨集です。 アカミミガメ対策、ニホンイシガメ保全、研究成果など計30題の要旨が記載されています。図や写真がついているため内容を理解しやすく、最新のカメに関する全国各地の情報がこの1冊で分かります。 「三重県田中川におけるミシシッピアカミミガメの個体群構造と食性」 宮映日(三重大学 生物資源学研究科 海洋生態学研究分野) 「浜松市佐鳴湖での外来ガメの捕獲駆除活動の報告」 戸田 三津夫(昆虫食倶楽部、静岡大学) 「水面を遊泳するカメ類を対象とする「投網」の防除効果」 相澤 郁((株)ポリテック・エイディディ) 「釣りによるアカミミガメ捕獲の試み」 小畑 敬済(株式会社 自然回復) 「亀楽園に持ち込まれたアカミミガメの幼体」 谷口 真理(神戸市立須磨海浜水族園) 「都府南部ため池におけるミシシッピアカミミガメの個体群構成と性成熟到達時期」 多田 哲子(京都府保健環境研究所) 「河川改修と河川周囲の土地利用が淡水性カメ類の個体群構成と性成熟に与える影響」 宮崎 未来良(東邦大・院・理) 「激増するミシシッピアカミミガメ~淡路島の悩ましいカメ事情~」 西堀 智子(和亀保護の会) 「明石・神戸アカミミ包囲網!~明石・神戸アカミミガメ対策協議会の取り組み~」 松田 直樹(明石・神戸アカミミガメ対策協議会事務局(明石市環境総務課)) 「アカミミガメ対策推進プロジェクト」 八元 綾(環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室) 「日本社会とカメの関係の難儀な問題」 亀崎直樹(岡山理科大教授・須磨海浜水族園) 「環境汚染物質と淡水ガメ ~環境中でのリスクアセスメント~」 山村 快哉(北海道大学獣医学部) 「西表島に生息するヤエヤマセマルハコガメの遺伝的変異」 鈴木 大(東海大学生物学部生物学科) 「高校生と実施したニホンイシガメのDNA解析実習」 八木 幸市(千葉県野生生物研究会) 「ニホンイシガメとクサガメの雑種の産卵能力の評価」 上野 真太郎(東大院) 「飼育下における淡水性カメ類のふ化率について」 竹田 正義(姫路市立水族館) 「静岡県牧之原市における淡水ガメの分布」 三根 佳奈子(株式会社 自然回復) 「相良自然環境塾からアカミミガメ駆除へ」 山本 明男(カメハメハ王国NGO) 「悪石島における外来種ミナミイシガメの個体群構成」 嶋津 信彦(しまづ外来魚研究所) 「瀬戸内海の島嶼におけるカメ類の分布と海洋分散の可能性」 蕪木 駿(岡山理科大学 生物地球学部 動物自然史研究室) 「「本草綱目」の受容と淡水棲カメ観の変遷~18世紀の本草書を中心に~」 後藤 康人(えどがわ生物懇話会) 「日本に生息するカメ類幼体の生存戦略」 藤林 真(岡山理科大学 生物地球学部) 「石川県加賀市でみられたニホンイシガメ個体群の消滅」 野田 英樹(いしかわ動物園) 「特定外来生物アライグマの侵入域におけるニホンイシガメの個体群動態」 加賀山 翔一(東邦大院・理) 「房総半島における淡水性カメ類の長期的な調査から考察する保全の在り方について」 小菅 康弘(NPO法人カメネットワークジャパン) 「水辺移行帯の整備によるニホンイシガメ生息環境再生の取組」 八木 愛(生態工房) 「千葉県北東部におけるニホンイシガメの生息域内保全の取り組み :2011年~2018年の活動と越冬池造成の新たな試み 」 小賀野 大一(千葉県野生生物研究会) 「千葉県白井市金山落(河川改修工事予定地)周辺のカメ類の生息状況と 今後の保全対策について」 森田 考恵(NPO法人しろい環境塾) 「千葉県におけるニホンイシガメ保全の取組 ~千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会の活動報告~」 近藤 めぐみ(千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会) 「ニホンイシガメの生息域外保全に向けた考え方の整理と 岐阜大学淡水生物園での取り組み」 楠田 哲士(岐阜大学応用生物科学部 動物繁殖学研究室 ・動物園生物学研究センター) 生態工房のネットショップ「生態工房 購買部」でご購入いただけます。 https://ecoworks.theshop.jp/items/17644537 |