書籍案内

書 名 『解体木材からエネルギーを!? 11の提案―木造住宅解体材等の燃料利用促進に関する調査報告書』
投稿団体 神奈川森林エネルギー工房
価格 500円
著名・編集者 神奈川森林エネルギー工房
発行者 神奈川森林エネルギー工房
出版社
注文先電話 045-722-9674
発行年月日 2001年03月31日
ISBNコード
サイズ タテA4版cm×ヨコcm
ページ数 37
入手 団体に直接注文  
紹介文  街を歩けば、あちらこちらで住宅の解体現場に遭遇します。また、解体した木材を満載したトラックを見かけることもあるでしょう。こうした解体材をただゴミとして燃やすのではなく、エネルギー源として利用できないものだろうか。私たちは、そんな素朴な疑問を抱きました。
 そこで私たちは、(社)住宅生産団体連合会から助成金をいただき、「住宅関連環境行動助成事業」(平成12年度)として「木造住宅解体材等の燃料利用促進に関する調査」を実施しました。調べてみると、いろいろと課題があることが分かりました。特に、解体材に含まれるさまざまな有害化学物質が厄介です。これをどのように排除し、あるいは無害かするかが、今後のエネルギー利用に向けての最大のポイントになっています。
 この度、こうした課題のありかを見極め、解決に向けての方向性を打ち出した普及用の報告書『解体木材からエネルギーを!? 11の提案』を作りました。ささやかな小冊子ですが、関心をお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。