

| 書 名 | 日本におけるインターネットでの象牙取引:現状と対策 | |
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| 投稿団体 | トラフィック |
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| 価格 | 0円 | |
| 著名・編集者 | 松本智美 | |
| 発行者 | トラフィック イーストアジア ジャパン | |
| 出版社 | ||
| 注文先電話 | 03-3769-1716 | |
| 発行年月日 | 2015年01月13日 | |
| ISBNコード | 978-4-915613-26-5 | |
| サイズ | タテ297cm×ヨコ210cm | |
| ページ数 | 28 | |
| 入手 |
ダウンロード配布 |
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| 紹介文 |
トラフィックの調査報告書『日本におけるインターネットでの象牙取引:現状と対策』 ダウンロード→http://www.trafficj.org/publication/15_The_Ivory_Trade_on_Internet_in_Japan.pdf 日本最大のサイバーモール(電子商店街)である「楽天市場」、インターネットオークションサイトの「ヤフオク!」および「楽天オークション」、さらに、象牙の買い取りを宣伝する個別の事業者のウェブサイトを対象に販売・取引状況を調べた。その結果、印鑑やアクセサリーなどの製品をはじめ、彫刻や置物、全形象牙のほか、カットピースや端材といった素材にわたるまで、多様な形でインターネットを介した象牙の売買が行われている様子が明らかになった。インターネットを介した違法取引についても、象牙をはじめ取引対象となる様々な希少野生動植物にとって脅威となり得ることから有効な対策が求められている。国内管理体制の強化に向けた政府の取り組みが期待されると同時に、民間の協力による効果的なモニタリングの仕組みや法執行当局との連携など、インターネットにおける違法取引の排除につながる体制の整備が望まれる。 |
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