書 名 | 教材『もっと話そう!原発とエネルギーのこと』 | |
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投稿団体 | 開発教育協会 |
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価格 | 0円 | |
著名・編集者 | 開発教育協会/DEAR | |
発行者 | 開発教育協会 | |
出版社 | ||
注文先電話 | 03-5844-3630 | |
発行年月日 | 2012年02月01日 | |
ISBNコード | ||
サイズ | ||
ページ数 | 36 | |
入手 | 団体に直接注文 | |
紹介文 |
▼12の参加型プログラムで、もっと話そう!原発とエネルギーのこと。 2011年3月の福島第一原発事故を受けて作成された教材の「卵」。教室や市民による学びの場で活用できる12の参加型学習のプログラムを収めています。 エネルギーのあり方や原発との付き合い方を考えるということは、単に目の前のプラグを抜けばよいという意識を超え(もちろん節電も大事ですが)、どのようなエネルギーを選び、どのような社会をつくるのか、を考えることにつながります。 置かれている状況も関心も異なる私たちは、それぞれ、恐怖や不安、怒り、あきらめ、納得など、さまざまな感情や考えを抱えています。 そうした一人ひとりが未来の社会をつくる当事者として、まずは知ること、そして話題にするのを躊躇したり沈黙したりするのではなく、話し合うことが重要だと、わたしたちは考えています。 ▼概要 ・制作・発行:開発教育協会/DEAR ・2012年2月発行、A4判36頁 ・会員限定(非売品) ・対象:小学生以上(~大人まで) ・詳細・お申込:http://www.dear.or.jp/book/book01_energy.html ▼もくじ この教材の使い方と留意点 アクティビティ ※各プログラムは45分~60分の授業で使いやすいよう構成しています。 1.ブレインストーミング~原発について知っていること・知りたいこと 2.マイクロラボ~気持ちや思いを話す 3.どのくらい使っている?~家の中の電気・電化製品 4.世界地図をつかって~エネルギー資源と原発について考える 5.わたしの気持ち~ゆうだい君の手紙 6.原発停止をめぐる意見~様々な意見を読み・くらべる 7.ベトナムへの原発輸出~いろいろな立場に立って考える 8.ウェビング~テーマを広げ課題を見つける 9.コンパス分析~さまざまな視点から分析する 10.わたしの願い~気持ちや願いを共有する 11.未来の新聞~エネルギーの未来を想像する 12.わたしたちの行動計画~Take action! やってみよう リソース集 ▼入手方法 DEAR会員の方には、2月号のニュースレターに同封してお届けします。 DEAR会員以外の方で入手を希望される方は、新規にご入会ください。 2012年3月末日までにご入会下さった方には、入会セットと共にお送りします。 会員について→http://www.dear.or.jp/getinvolved/membership.html ▼フィードバックのお願い 掲載しているアクティビティについてのご意見やご感想をニュースレターに添付のアンケートにご記入のうえ、 お寄せください。皆さまのご意見をもとに、教材として完成させ発行したいと思いますので、ご協力をお願いします。 また、教材は「30周年記念募金」で発行する予定です。ご寄付でのご協力もお待ちしております。 ご寄付について→http://www.dear.or.jp/getinvolved/donation2011.html ▼お問合せ 特定非営利活動法人 開発教育協会/DEAR 112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階 Tel: 03-5844-3630(平日10時~18時) Fax: 03-3818-5940 http://www.dear.or.jp/ ▼開発教育協会/DEARとは? 南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と、教員など約700名の個人で構成される教育NGOです。2012年12月に30周年を迎えます。 |