書 名 | 教材「時事問題を教室へ-東日本大震災」 | |
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投稿団体 | 開発教育協会 |
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価格 | 0円 | |
著名・編集者 | 開発教育協会/DEAR | |
発行者 | 開発教育協会 | |
出版社 | ||
注文先電話 | ||
発行年月日 | 2011年04月15日 | |
ISBNコード | ||
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ページ数 | 0 | |
入手 | 団体に直接注文 | |
紹介文 |
2011年3月11日に発生した東日本大震災。 被災地や被災者を「教材」として扱うのではなく、学習者自身が感じたことを語り合い、思いを共有すること、他者の気持ちにや考えに気づくことを目的とした教材です。 また、震災に対するさまざまな気持ちを「未来に変えていく力」に変えられるように、震災後の世の中を考えます。 4つのワークシートとすすめ方、ポイントがセットになっています。 ●アクティビティ1:わたしの気持ち 目的: 東日本大震災についての学習者自身の「気持ち」や「感情」「思い」を確認し、共有する。また、他者の気持ちや背景に気づく。 対象: 小学校高学年以上 ●アクティビティ2:3.11をふりかえる 目的: 大地震のあった2011年3月11日について、学習者自身が感じたことを語り合い、思いを共有する。また、他者の気持ちにや考えに気づく。 対象: 中学生以上 ●アクティビティ3:これからの世の中 目的: 大震災に対するさまざまな気持ちを「未来を変えていく力」に変えられるよう、「わたしが変えたいと思うこと」という視点を持って、震災後の世の中を考える。 目的: 現代社会の有り様や自分のライフスタイルを見つめ直し、よりよい社会を模索する。 対象: 中学生以上 ●アクティビティ4:メッセージをつくろう 目的: 世界中から応援メッセージが届いていることを知り、「自分なら、今、誰にどんなメッセージを送りたいか」を考え、被災された方の気持ちを想像したり、自分の考えをアピールしたりする。 対象: 中学生以上 ●実践レポート 市民・教員研修での実践レポート(2011年4月) →http://dearshinsai.blogspot.com/2011/04/blog-post_07.html ●教材のダウンロード方法は以下のページをお読みください http://www.dear.or.jp/ge/download.html (無料/寄付歓迎/Adobe PDF形式) この教材の版権は(特活)開発教育協会に所属し、本誌の全部または一部を無断で複写・転載・引用・要約することは禁じます。本誌の「生徒用ワークシート」の複写による利用は、学問的な利用、教室・研究会等での利用に限ります。 ●Global Express(グローバル・エクスプレス)とは Global Express(グローバル・エクスプレス)は、時事問題を開発教育の視点から扱い、学ぶためのメディア・リテラシー教材です。 メディアを批判的に捉える力を養います。 また、「南(途上国)」で起こっているニュースの状況を理解し、当事者と学習者の日常を結びつけて考えることを目指しています。 ●発行者・お問い合わせ 特定非営利活動法人 開発教育協会/DEAR 112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階 Tel: 03-5844-3630(平日10時~18時) Fax: 03-3818-5940 http://www.dear.or.jp ●開発教育協会/DEARとは 南北格差・貧困・環境・紛争など、地球上で起こっている様々な問題は、私たちの生活と無関係ではありません。開発教育とは、「知り、考え、行動する」という視点で、身近なところからその解決に取り組んでいくための教育活動です。DEARは開発教育を推進するために、1982年から活動しているNGOです。 |