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「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」が目指すもの~ユネスコとESD-Jからのメッセージ~

大阪府

 国連「持続可能な開発のための教育の10年」は、2002年ヨハネスブルグ・サミットで日本が提唱、国連総会で採択され、2005年からスタートしました。
 この始まりにあたって、今回、愛知万博に招聘されたユネスコ・バンコク事務局ESD担当者デレック・ジェームス・エリアスさんと、日本での活動を担当する特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の10年推進会議」(ESD-J)事務局長の村上千里さんを豊中に迎えることとなりました。
 ESDについての学びを深めるとともに、将来の世代に、「どんな豊中」という地域をつくり継承していくのか、教育、子育て、環境、人権、福祉といった分野に関わる行政や市民活動者が一緒になって、知恵を出し合い、ESDとよなかを創っていくことを考えていきたいと思います。

【ゲストスピーカー】
 デレック・ジェームス・エリアスさん
   ユネスコ・アジア太平洋地域 ESD担当プログラム・コーディネーター
 村上千里さん
   特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
   (ESD-J)事務局長

【日時】2005年4月15日(金)18:00~19:30
【場所】とよなか国際交流センター 3階 イベントホール
    (豊中市北桜塚3丁目1-28)
【対象】様々な分野を越えて持続可能な地域づくりを推進していきたい人および
    ESDに興味のある人
【参加費】無料
【定員】60人(要申し込み)

【主催】豊中市、財団法人とよなか国際交流協会
【申込み・問合せ】  
 NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21 担当:井上
  電話06-6863-8792 メールecoshimin@kmd.biglobe.ne.jp

※ESDとよなかホームページhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~toyonaka/esd/