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【5/28(木)、6/25(木)開催】NPOの「よい事業」とは何か

東京都

土岐三輪さんの新著『ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド』(一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ共著)が、2026年5月3日に英治出版から刊行されます。

社会課題に挑む現場で、事業の[計画・実行・振り返り・改善]をどう回すのか。正解の見えない状況のなかで、チームとして「よい事業」をどう見出していくのか――。ソーシャルセクターの実践から編まれた、約500ページにおよぶ本格的なガイドです。

この刊行を記念して、著者の土岐三輪さんによる「NPOの事業マネジメント」をテーマにした全2回のセミナーイベントを開催します。

第1回セミナーのゲストには、NPO法立法をはじめ、日本の市民社会の制度づくりを長年牽引してきた、NPO法人協力アカデミー代表理事の松原明さんをお迎えします。著書『協力のテクノロジー』(学芸出版社)では、異なる立場の人びとが「相利」をつくりながら協力を組み立てる方法を提示してきました。

二人に共通するのは、「事業」へのフォーカスです。
NPOは多様な人びととともに、当事者や地域がより良くなることを願いながら事業を進めていきます。

その営みを支える方法として、PDCAサイクルや事業マネジメントを重視する視点もあれば、協力関係の設計や関係者マネジメントを重視する視点もあります。

こうした方法論は、「より良い社会」をつくる実践にどのように役立つのか。
現場で迷いながら事業を進めるNPOのスタッフにとって、どのようなヒントを与えるのか。

本イベントでは、この問いを手がかりに議論を行います。
その議論の焦点の一つが、「社会的インパクト評価」をめぐる視点の違いです。

松原さんはこれまで、NPOにおけるロジックモデルや社会的インパクト評価の活用・普及に対して、批判的な立場から議論を展開してきました。

社会課題の解決を「評価」や「指標」によって測ろうとするとき、それは本当に現場の実践を豊かにするのか。それとも、別の困難を生み出してしまうのか。あるいは、土岐さんは事業マネジメントの観点から、この問いにどう応答するのか。

NPOにおいて、「よい事業」とは何か。

成果や評価、チームづくり、そして多様な関係者との協働。現場の実践と制度の歴史という二つの視点から、NPOの事業マネジメントをあらためて考えます。


【全2回のプログラム内容】

◆第1回 : 対談「土岐三輪×松原明 NPOの『よい事業』とは何か」

▼第2回までの宿題 : 「現状-理想のフレームワーク」と「ロジックモデル」の作成

◆第2回 : 困難や課題を乗り越えて『よい事業』をつくるために
・チームが直面する「4つの問い」から考える事業マネジメント(書籍概要と活用方法の紹介)
・宿題の発表とフィードバック
・事業における悩みや疑問(事前質問と質疑)に答えます

<書籍紹介>
・土岐三輪、 一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ『ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド――混沌から「チームの道」を見出し、社会的インパクトを創出する』英治出版、2026年
https://amzn.to/4bZEbvK
・松原明、大社充『協力のテクノロジー: 関係者の相利をはかるマネジメント』学芸出版社、2022年
https://amzn.to/4bZvPV6



【日時】

・第1回:5月28日(木)14:00-16:00
・第2回:6月25日(木)14:00-16:00


【講師】

土岐 三輪
(一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表 / グロービス経営大学院卒業(MBA))

大学にて環境問題を専攻。ITコンサルタント、環境・CSRコンサルタントを経て、東日本大震災を機にNPOに転職。東北支援の経済復興事業に従事。その後3年間、海外NGOにてバングラデシュの農村における女性の収入創出事業に携わる。帰国後は熊本震災復興支援、社会的インパクト投資NPOを経て、2017年よりSVP東京の事業統括、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブのワーキンググループおよび事務局。2019年よりソーシャル分野におけるフリーランスとして独立。社会的インパクトを軸に事業開発・実施・振り返りを行う方法論を広めつつ、NPOの伴走支援、SDGsコンサルティングを手掛ける。

◆ゲスト(第1回) : 松原 明
(NPO法人協力アカデミー 代表理事)

1994年シーズ=市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準などの制度づくりを主導。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会などのNPO支援の仕組み創設にも携わる。
『協力のテクノロジー』(共著、学芸出版、2022年)、『改正NPO法対応 ここからはじめるNPO会計・税務』(共著、ぎょうせい、2012年)、『NPOがわかるQ&A』(共著、岩波ブックレット、 2004年)、『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』(共著、日本評論社、1998年)、『「国家」の限界が見えてきた。』(共著、ダイヤモンド社、1997年)など著書多数。


【定員】

6名(オンライン参加者を除く)


【受講料】

■料金プランA(個人受講)

・料金プランA① : 個人受講(書籍なし) : 10,000円 / 現地参加1名(2回セット料金)
・料金プランA② : 個人受講(書籍つき) : 13,800円 / 現地参加1名(2回セット料金+著者の直筆サイン入り書籍1冊)

・その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

▼書籍つき特別価格セットご希望の方へのご案内
・書籍『ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド』4,180円(税込)のところを、特別価格3,800円にてご提供します。
・さらに、著者の土岐三輪氏の直筆サイン入りです。
・書籍は、5月28日の第1回セミナー以降の発送となります。
・送料は、無料です。

■料金プランB(団体受講)

・料金プランB① : 団体受講(書籍なし) : 15,000円 / 現地参加1名+オンライン参加3名(2回セット料金)
・料金プランB② : 団体受講(書籍つき) : 18,800円 / 現地参加1名+オンライン参加3名(2回セット料金+著者の直筆サイン入り書籍1冊)

・その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。
※オンライン参加4名以降は、+2,500円 / 1人 となります。

▼書籍つき特別価格セットご希望の方へのご案内
・書籍『ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド』4,180円(税込)のところを、特別価格3,800円にてご提供します。
・さらに、著者の土岐三輪氏の直筆サイン入りです。
・書籍は、5月28日の第1回セミナー以降の発送となります。
・送料は、無料です。


■料金プランC(オンライン受講:聴講生)
・料金プランC① : 聴講生(書籍なし) : 5,000円 / オンライン参加1名(2回セット料金)
・料金プランC② : 聴講生(書籍つき) : 8,800円 / オンライン参加1名(2回セット料金+著者の直筆サイン入り書籍1冊)

・聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。


▼映像視聴方法
・Vimeo 動画のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。
・お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。
・生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。

▼書籍つき特別価格セットご希望の方へのご案内
・書籍『ソーシャルセクターのための事業マネジメント実践ガイド』4,180円(税込)のところを、特別価格3,800円にてご提供します。
・さらに、著者の土岐三輪氏の直筆サイン入りです。
・書籍は、5月28日の第1回セミナー以降の発送となります。
・送料は、無料です。