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COP30議長国ブラジルとの対話: 「実施のCOP」が企業活動・社会に与えるインパクトとは

全国

今年11月に開催される国連気候枠組条約(UNFCCC)第30回締約国会議(COP30)の議長国であるブラジルは、今回の会議を気候変動対策の加速を目的とした「実施のCOP」と位置づけ 、その実施を方向づける6つの軸と30の項目からなるアクション・アジェンダ(Action Agenda)を提唱しています。

本ウェビナーでは、在日ブラジル大使館からゲストをお招きし、議長国の意図 やアクション・アジェンダが今後の企業活動や社会にどのような影響を与えるのかを読み解きます。

特にアクション・アジェンダに含まれる横断的な要素としてのファイナンスや炭素市場、持続可能な開発目標(SDGs)とのシナジー(相乗効果)が、気候変動対策の実施をどのように支えるのか、具体的な事例を交えつつ解説するとともに、今後の展開についても議論します。

また、本ウェビナーでは、質問BOXを活用した質疑応答の時間を設けており、在日ブラジル大使館および発表者に質問することができます。ブラジル政府のイニシアチブをより深く理解し、疑問を解消する機会として、ぜひご参加ください。