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「世界動物の日」特別企画『イルカの今とこれから』
東京都
開催日
2025年9月23日(火)
募集期間
2025年8月7日(木)~2025年9月22日(月)
投稿団体
URL
9月23日(祝)開催
「世界動物の日」特別企画『イルカの今とこれから』
~JAZA (日本動物園水族館協会)
イルカ追い込み猟からの入手禁止から10年~
「世界動物の日(10/4)」にむけた特別イベントを9月23日に開催します。
2015年、日本動物園水族館協会(JAZA)は、残酷なイルカ追い込み猟で捕獲されたイルカを購入しないことを決定しました。
あれから10年、水族館は変わったのでしょうか。
そして、イルカたちの未来は?
JAZAに働きかけた当時のメンバーの話や、鯨類飼育問題の海外の専門家の講演などでイルカ問題を知り、イルカの利用がなくなる理想の未来を考えるためのイベントを行います。
第一部は講演、第二部はパネルディスカッションを予定しています。
プログラムの詳細は、追ってご案内します。
基調講演 ※動画にて上映予定
ロリ・マリノ博士(Whale Sanctuary Project)
元エモリー大学教授。神経科学者であり、動物の行動と知能の専門家。海洋哺乳類の飼育問題の専門家でもあり、現在はカナダ・ノバスコシア州に鯨類のサンクチュアリ開設を目指す「Whale Sanctuary Project」の創設者兼代表者。
日時 2025年9月23日 (祝)
開場12:00、開会12:30、終了16:30(予定)
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟416室(東京・代々木)
最寄り駅は小田急線参宮橋、地下鉄千代田線代々木公園
参加費 1500円(完全事前振り込み制 )
※当日参加はありません
※会場費と当日資料印刷代になります
参加お申込み方法 Peatix(ピーティックス)にてチケット代金をお支払いください。前日の9月22日 18:00に申し込みを締め切ります。
チケットお申し込みページ:
https://wad2025dolphin.peatix.com/
※Peatix(ピーティックス)をご利用になれない方は、下記メールフォームから氏名・メールアドレス・電話番号・ご所属(あれば)を記載の上、9月23日イルカイベント申し込みの旨を書いてお申込みください。お振込み方法を返信でご連絡いたしますので、開催1週間前(9月16日)までにお振込みをお済ませください。
メールフォーム:
https://animals-peace.net/sup/contact-form/
主催 PEACE 命の搾取ではなく尊厳を
協力 海・イルカ・人
※「世界動物の日(10/4)」に向けたイベントですが、シンポジウム開催は9/23ですのでご注意ください。
※オンライン中継はありません。
【世界動物の日について】
世界動物の日は、動物とそれらをケアする人々を称える日です。この日は、ポーランド人の作家、出版社経営者、動物保護活動家であるハインリヒ・ツィンマーマンが1925年にベルリンで発足させたもので、今年で100周年を迎えます。
毎年、世界中で動物の福祉向上と動物関連の問題への意識向上を目的とした様々なイベントが開催されています。2003年以降、世界動物日はイギリスを拠点とする動愛護団体「ネイチャーウォッチ・ファウンデーション」が調整役を務め、この日の認知度向上と普及拡大するため、世界動物日ウェブサイトを立ち上げ、世界動物日大使制度を導入してきました。現在、世界70カ国以上で90人以上の大使が活動しています。
世界動物の日100周年を記念し、上記イベントを開催し、イルカの現在と未来、およびイルカの飼育について議論します。イルカは国際的に環境保護の象徴として認識されていますが、日本ではエンターテインメント目的での利用が顕著であり、これらのイルカを野生から残酷に捕獲する行為が続いています。このイベントは日本初の世界動物の日記念イベントとなります。
日本では、PEACEからグローバルリーチ担当のチーフ、Robert Gilhoolyが「世界動物の日」アンバサダー(大使)に就任しています。
https://www.worldanimalday.org.uk/ambassador/robert-gilhooly/