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「羽化直後のアキアカネ観察等」~大阪万博の兵庫県主催”ひょうごフィールド パビリオン”として開催
兵庫県
開催日
2025年7月1日(火)~2025年7月20日(日)
募集期間
2025年6月1日(日)~2025年7月18日(金)
投稿団体
URL
1,当会の取組みについて
⓵全国的に広く親しまれている、童謡「赤とんぼ」を作詞した三木露風は、たつの市出身の
詩人で、この歌のモデルとなったのは、赤トンボの代表種である”アキアカネ”だと言
われています。
②そのアキアカネですが、昔は全国どこにでも見られたのですが、2000年頃から全国各地で
急激に減少し、今ではほとんど見られなくなりつつあります。。
③そのような中、私たちは、童謡「赤とんぼ」の情景復活を目指して、様々な実験を行ない、
2021年までに合計2,547匹のアキアカネの羽化に成功しました。
(令和4年兵庫県(環境部門)功労者表彰)
2,今回のフィールドパビリオンのイベントについて
⓵”アキアカネを増やす上で効果が確認出来た実験”の一部を、実際に体験して頂きます。
7月は、”羽化直後のアキアカネ観察/マコモ畑の微生物を顕微鏡で観察”を行ないます。
②場所;当会の実験施設「トンボ池」(約1万㎡)
兵庫県たつの市揖西町にあります。(JR姫新線「本竜野」よりタクシーで約15分)
お車の場合は、カーナビ用にトンボ池の所在地をメールでご連絡します。
③開催日時;7月1日(火)~20日(日)毎日9:15~11:30頃まで
➃定員 10人/日
⑤参加費 500円/人
⑥参加申込方法
a,グーグルのgmailのメールアドレスを常時使っている方⇒下の当会のHPのフォームからお申込みください。
( https://www.aki-akane.com/ak/index.html )
b,フォームがうまくいかない時や、gmail以外のメールアドレスを使用されている方は、とりあえず、
7月1日~20日の期間での参加希望日、お申込み代表者の氏名、参加人数」を前田宛にメールでご連絡ください。
(前田のメールアドレス; smaeda@hera.eonet.ne.jp(@を半角にしてください)
3,その他
⓵羽化直後のアキアカネや他のトンボ類を当会自慢の飼育カゴで観察し、種類を確認したら優しく放してやりましょう。
②アキアカネの羽化時期は6月下旬から7月下旬ぐいまでです。日によって羽化する数は異なります。
また羽化しない日もあります。うまくアキアカネが見られたら、歌の文句にあるように、”竿の先”
や指先に止められるかも。
③ある程度水が溜まっている場所を歩きますので、短い長靴を持参してください。
➃また、マコモ畑の微生物を顕微鏡で観察しましょう。微生物もヤゴのエサになります。
⑤トンボ池の体験イベントは、生き物や天候に左右されますので、当初予定の日程の変更があり得ます。
つまり、参加申込み頂いた後から予定が変更になる場合があります。実施3日前には天気予報等を確認し、
もし予報が雨ならば中止します。中止となった場合は、代表者の方と個別に日程調整させて頂きます。
悪しからずご了承願います。
⑥ご遠方からのお客様は、大阪万博のついでにたつの市内でご宿泊された翌日は午前中この行事にご参加頂き、
午後は播磨の小京都ともいわれる龍野町の城下町や伝統的建造物群の街並み、風景等の観光を楽しんで頂く
ことも可能です。
a,午後は各自のプランでお楽しみください。観光ガイドや観光コースと所要時間、料金等に関するお問合せ先
⇒たつの市観光振興課(0791-64-3156) )
b,タクシーと宿泊施設のご予約について
ア)タクシー 0120-206-250(赤とんぼ交通、又は龍野タクシーが対応)
イ)宿泊施設 ゲストハウス パーチ(0791-72-9880)<¥4000 / nightより>
4,お問合せ先;NPO法人たつの・赤トンボを増やそう会 前田清悟(080-5343-7461)