１，当会の取組みについて
　　⓵全国的に広く親しまれている、童謡「赤とんぼ」を作詞した三木露風は、たつの市出身の
　　　　詩人で、この歌のモデルとなったのは、赤トンボの代表種である”アキアカネ”だと言
　　　　われています。
　　②そのアキアカネですが、昔は全国どこにでも見られたのですが、2000年頃から全国各地で
　　　急激に減少し、今ではほとんど見られなくなりつつあります。。
　　③そのような中、私たちは、童謡「赤とんぼ」の情景復活を目指して、様々な実験を行ない、
　　　2021年までに合計2,547匹のアキアカネの羽化に成功しました。
　　　（令和4年兵庫県（環境部門）功労者表彰）

２，今回のフィールドパビリオンのイベントについて
　　⓵”アキアカネを増やす上で効果が確認出来た実験”の一部を、実際に体験して頂きます。
　　　５月は、”マコモの田植え体験”を行ないます。
　　②場所；当会の実験施設「トンボ池」（約１万㎡）
　　　　　　兵庫県たつの市揖西町にあります。（ＪＲ姫新線「本竜野」よりタクシーで約15分）
　　　　　　お車の場合は、カーナビ用にトンボ池の所在地をメールでご連絡します。

　　③開催日時；５月９日（金）９：１５～１１：３０頃まで

　　➃定員　１０人／日

　　⑤参加費　５００円／人

　　⑥参加申込方法
　　　ａ，グーグルのgmailのメールアドレスを常時使っている方⇒下の当会のＨＰのフォームからお申込みくだ
　　　　　さい。（　https://www.aki-akane.com/ak/index.html　 ）
　　　ｂ，フォームがうまくいかない時や、gmail以外のメールアドレスを使用されている方は、とりあえず、お申
　　　　　込み代表者の氏名、参加希望日、体験イベント名、参加人数」を前田宛にメールでご連絡ください。
　　　　　（前田のメールアドレス； smaeda＠hera.eonet.ne.jp（＠を半角にしてください）

３，その他 　　
　　⓵マコモは、稲と違って株間が1.5mと広く、珍しい田植え体験になるでしょう。
　　⓶マコモ畑は深水管理をしますので、田植え体験をされる方は膝下ぐらいまでの長靴を持参してください。
　　　　田植え体験をされない場合でも参加は可能です。
　　③トンボ池の体験イベントは、生き物や天候に左右されますので、当初予定の日程の変更があり得ます。
　　　つまり、参加申込み頂いた後から予定が変更になる場合があります。実施３日前には天気予報等を確認し、
　　　もし予報が雨ならば、翌週の当会の活動日（金曜日）にずらすか否かを決めて、改めて申込み頂いた代表
　　　者の方にご連絡します。悪しからずご了承願います。
　　➃遠方からのお客様は、大阪万博のついでにたつの市内でご宿泊された翌日は午前中この行事にご参加頂き、
　　　午後は播磨の小京都ともいわれる龍野町の城下町や伝統的建造物群の街並み、風景等の観光を楽しんで頂
　　　くことも可能です。
　　　ａ，午後は各自のプランでお楽しみください。観光ガイドや観光コースと所要時間、料金等に関するお問
　　　　　合せ先⇒たつの市観光振興課（0791-64-3156）　　　）
　　　ｂ，タクシーと宿泊施設のご予約について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ア）タクシー　0120-206-250（赤とんぼ交通、又は龍野タクシーが対応）　　　　　　　　
　　　　　イ）宿泊施設　ゲストハウス　パーチ（0791-72-9880）＜¥4000 / nightより＞

４，お問合せ先；NPO法人たつの・赤トンボを増やそう会　前田清悟（080-5343-7461）