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PFASの基礎知識とリスクのとらえ方|第18回環境教育シンポジウム
全国
開催日
2025年8月1日(金)
募集期間
2025年4月21日(月)~2025年7月30日(水)
投稿団体
URL
https://www.chemistry.or.jp/event/calendar/2025/08/eesympo18.html
主催:公益社団法人日本化学会 環境・安全推進委員会 環境小委員会
会期:2025年8月1日(金) 13:00~16:30
会場:化学会館(東京都千代田区)+オンライン(Zoomウェビナーを利用したリアルタイム配信)
【趣旨】
近年、「PFAS」とよばれる物質群の環境・人体への有害性が議論されています。PFASとは、「ペルフルオロ(またはポリフルオロ)アルキル化合物」、すなわち複数のフッ素原子をもつ有機化合物の総称です。PFASは非常に安定で分解されにくいことから「永遠の化学物質」とよばれることもありますが、実際にはどのような性質があり、環境や人体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。また、研究者はPFASのリスクをどのように分析し、問題の解決に取り組んでいるのでしょうか。
今回の環境教育シンポジウムでは、PFASについての基本的な知識を学び、あわせてそのリスクのとらえ方についても考えます。化学物質やリスクについて、科学的な視点から眺めることで、環境問題とその対策に対する理解を皆様と一緒に深めたいと思います。