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シンポジウム:原発事故から14年-福島と能登から考えるエネルギーの未来

東京都

東日本大震災と福島第一原発事故から14年が経ちましたが、事故は未だ収束しておらず、多くの避難者が続いています。公的支援は打ち切られ、家賃の支払いに苦しむ人々もいます。

昨年1月の能登半島地震では、多くの家屋が倒壊し、孤立集落が発生しました。この地震は、原発事故と自然災害が同時に起きた場合、現在の避難計画が機能しない可能性を再認識させました。

自然災害が激化する中で、原発推進はさらなるリスクを生むものです。それにもかかわらず、日本は「脱炭素」の名のもとに原発維持を推進し、エネルギー基本計画を策定しています。

福島事故と能登半島地震を受け、原発について再考するためのシンポジウムを企画しました。
福島や石川をはじめ、全国各地かゲストを招いたリレートークを予定しています。

オンラインも開催しますので、是非ご参加ください!