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連続企画「地域のための気候変動対策・自然再興とは?」第4回 自然共生サイトと生物多様性増進活動促進法

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連続企画「地域のための気候変動対策・自然再興とは?」
 第4回 自然共生サイトと生物多様性増進活動促進法(オンライン 11/19)

 生物多様性の損失を食い止め、回復へと反転させる「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて、民間等が保全する区域を「自然共生サイト」として認定・登録する仕組みが2023年度に創設されました。初年度に全国184か所(道内10か所)、先日新たに69か所(道内4か所)が登録されました。
 2025年度に施行される「生物多様性増進活動促進法」では、この認定が法制化されるとともに、豊かな生物多様性を維持する活動だけでなく、生物多様性を回復する活動や新たに創出する活動も対象となり、取組む主体や地域の広がりが期待されます。
 今回はこれらの制度について解説するとともに、北海道内で登録されている自然共生サイト3か所について、登録の経緯やねらい等を紹介し、北海道内での制度の活用の可能性を考えていきます。

[開催日時] 2024年11月26日(火) 14:00~16:00
[開催方法] オンライン(zoom・参加無料)
[内容] 
 – 制度紹介
  生物多様性増進活動促進法のポイントと道内の自然共生サイト登録状況
 – 事例紹介
 ・渡邊野鳥保護区フレシマ(根室) 
 ・歌才湿原・添別ブナ林(黒松内) 
 ・マテリアルの森 手稲山林(札幌)
 – ディスカッション・質疑応答

[申込] 下記のURLからお申し込みください。
[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、北海道、北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)
[問い合わせ] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:荒井)
     TEL 011-596-0921 

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/event/18375