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環境中長期戦略の立案に向けて ~効果的な市民参加のために~

東京都

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環境分野の市民参画条約であるオーフス条約の3本柱は、市民の①情報へのアクセス権、②意思決定に参加する権利、③司法アクセス権(訴訟の権利)です。
市民や環境NGOは、どのように効果的に政策決定に参画することができるでしょうか。今回は、これまで長年、環境NGOの立場から自然保護に取り組んできた草刈秀紀氏を講師に迎え、2021年の環境行政50周年に向けて、市民やNGO、学識経験者など様々な主体が社会の動きを先読みして策決定や意思決定に参加をしていくかという視点から話題を提供していただき、環境問題に関する中長期的な戦略に向けた議論を行う予定です。

■日時:5月12日 (火) 午後 6:30~8:30

■場所:会場:四谷地域センター 集会室4
    東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F 
      (地下鉄 丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
   地図はこちらをご覧ください。
       http://ycc.tokyo/about.html 


■講師 WWFジャパン 事務局長付 草刈秀紀氏 

 市民がつくる政策調査会理事、WWFジャパン事務局長付。1981年、日本大学農獣医学部拓殖学科卒。(財)日本自然保護協会の嘱託職員等を経て、1986年、WWFジャパン入局。現在、WWFジャパン事務局長付、市民がつくる政策調査会理事。自然保護を巡る論考等多数。


■参加費 無料/事前申込 不要

■主催 オーフス条約を日本で実現する NGO ネットワーク(オーフス・ネット)
■共催 グリーンアクセスプロジェクト、第二東京弁護士会・環境法研究会

■お問合せ オーフス・ネット事務局 粟谷