COP20の成果とパリ（COP21）に向けた日本の温暖化対策と国際戦略
～JCMと大阪における官民連携による技術移転の推進～

　
　大阪CDMネットワーク（世話役代表：公益財団法人地球環境センター）では、ペルー共和国・リマで2014年12月に開催の第20回気候変動枠組条約締約国会議（COP20）の成果を踏まえ、日本の国際戦略の柱である新しいメカニズムとしてのJCM（Joint Crediting Mechanism)を主なテーマとして「大阪カーボンカンファレンス2014」を開催します。
　同カンファレンスでは、COP20の出席者から会議の結果をご報告いただくとともに、ポスト京都議定書における日本の国際戦略についてみなさまと考えてまいりたいと思います。
　関西で、これからの温暖化対策に関する最新情報が得られる貴重な機会です。皆様のご参加をお待ちしています。
（リンク先ページ　http://www.o-cdm.net/network/activity/occf/occ2014.html）


開催日時：2015年1月8日（木）13時から16時30分（12時30分 受付開始）

開催場所：大阪歴史博物館　4階講堂　（大阪市中央区大手町4丁目1-32）
（アクセス方法　http://www.mus-his.city.osaka.jp/visit/access.html）　

定　　員：250名（定員になり次第、受付を終了させていただきます。）

参加費　：無料（事前にお申込みください。）

プログラム（予定）（敬称略）
13：00 開会挨拶　大阪CDMネットワーク世話役代表（公財）地球環境センター
13：10 基調講演　「リマ会議の結果と今後の気候変動交渉の展望」
　高村ゆかり（名古屋大学大学院 環境学研究科 教授）
13：45 講演 「COP20の結果及び日本政府の対応」
　増田大美（環境省　地球環境局　国際地球温暖化対策室　交渉官）
14：10 講演 「COP20における市場メカニズムに関する交渉結果とJCMの取組み」
　水野勇史（環境省 地球環境局 市場メカニズム室 国際企画官）
14：35 休憩
14：50 講演 「ホーチミン市・大阪市連携による低炭素都市形成について」
　泉　　憲（大阪市環境局 環境施策部 都市間協力担当課長）
15：15 パネルディスカッション（Q&Aセッション）
　コーディネーター：鈴木胖（（公財）地球環境戦略研究機関（IGES）
関西研究センター所長）
　パネリスト：高村ゆかり、増田大美、水野勇史、泉　　憲、白石賢司（GEC）
16：30 閉会挨拶　大阪市環境局

申込方法：大阪CDMネットワークホームページ（http://www.o-cdm.net）上の申込フォームにて、お申込みください。
または、ホームページに掲載している開催案内リーフレット裏面の参加申込票に氏名、所属団体名、電話番号、Eメールアドレスを記入のうえFAX（06-6915-0181）でお申込みいただくことも可能です。


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問合せ先：大阪CDMネットワーク事務局（GEC内）
電話：06-6915-4122　　Fax：06-6915-0181
Email：o-cdm@gec.jp　　Web：http://www.o-cdm.net
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