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講演会「さかなクンがみたESD―「国連ESDの10年」最終年を迎えて―」

東京都

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「国連ESDの10年(DESD)」(2005~2014年)が最終年を迎える本年、持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議が11月に日本で開催されます。本学は、日本最初のESD研究機関として設立されたESD研究センター(2007~2011年)と、その後継組織であるESD研究所(2012年~)の活動を通じ、国内外におけるESDの普及に努めてきました。
 最終年会合を前に、私たちは今、持続可能な社会や未来のありかたをどのように考えるべきなのか。ESDオフィシャルサポーター(文部科学省)であり、魚を通じて、環境問題や持続可能な社会の実現に関する活動を行っているさかなクンを講師にお招きし、さかなクンが考えるESDと持続可能な未来の姿についてお話をうかがいます。併せて「国連ESDの10年」の提案者でもある本学ESD研究所所長阿部治と最終年会合後の活動などについて、対談を行います。


【日 時】2014年7月8日(火) 18:30 ~20:30
【会 場】立教大学 池袋キャンパス 11号館 AB01教室
【講 師】さかなクン(東京海洋大学客員准教授、ESDオフィシャルサポーター)
     阿部 治(ESD研究所所長、社会学部・異文化コミュニケーション研究科教授)

【プログラム】
 第1部:基調講演 「さかなクンが見たESD」
 第2部:記念対談 「国連ESDの10年」最終年を迎えて

【主 催】ESD研究所 ※入場無料、事前申込み不要