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【7/12】「水」を題材とした参加型学習ワークショップ
東京都
開催日
2014年7月12日(土)
募集期間
2014年6月13日(金)~2014年7月12日(土)
投稿団体
URL
DEARがこの春発行した新教材『日本と世界の水事情 「水から広がる学び」 アクティビティ20』を体験できるワークショップを開催します!
バーチャルウォーター(仮想水)、ダム開発、ペットボトルの水、水道民営化などのテーマを切り口に、公正で持続可能な「水」利用を考える教材です。開発教育や環境教育、ESD(持続可能な開発のための教育)など、さまざまな場面で活用できます。
開発教育のワークショップを体験してみたい方、教育や水に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。
▼日時:2014年7月12日(土)14:00~17:30(休憩含む)
▼会場:上智大学四谷キャンパス12号館202
東京都千代田区紀尾井町7-1
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
▼対象:ESD・市民教育に関心のある方々
▼参加費:500円
▼内容:日本と世界の水事情について参加型ワークショップにより学びます。『水から広がる学び』(開発
教育協会、2014年)よりいくつかのアクティビティを体験します。
▼講師:西あい、宮崎花衣(開発教育協会)
▼コーディネーター:田中治彦(上智大学教育学科教授)
▼主催:上智大学教育イノベーション・プログラム「講義型および参加型によるESD・市民教育の試み」
▼協力:NPO法人開発教育協会/DEAR
▼お申込み:NPO法人開発教育協会/DEAR(担当:八木)
ウェブ申込フォームまたはお電話で事前にお申し込みください。
URL:http://www.dear.or.jp/getinvolved/e140712.html
Tel:03-5844-3630
▼日本と世界の水事情「水から広がる学び」アクティビティ20
世界各地で起きている水不足・水質汚染・水をめぐる紛争と自分たちの生活とのつながりなどについて学び、それらの問題を解決するためにできることを考え、地域の水資源を持続可能かつ公正に利用していくための行動を周りの人たちと共に実践していくための学習教材です。学習の導入で使える簡単なアクティビティ、水に関する基礎知識を紹介する「基本編」、6テーマについて深く学び、議論する参加型学習教材を収めた「ワークショップ編」、「参加型学習の手法」、「授業&活動紹介」の4編から成り、写真、イラスト、ワークショップで使用するカードなど78枚の画像データを納めた付属CDがセットされています。(DEAR、2014年)
http://www.dear.or.jp/book/book01_water.html
▼NPO法人開発教育協会/DEARとは
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための市民による教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と教員など約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行(約30点)や、講師派遣(年間150回)、参加型学習の普及推進を行なっています。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞(2004年)。