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【札幌5/13】シンポジウム「これからの環境教育のあり方~藤田郁男さんの功績と思いをつないで~」

北海道

2014年2月に亡くなった藤田郁男さんが「環境教育」として取り組んできたフィールドは、高校生の理科教育や教員の養成から、企業の環境活動の指導、地域での野外活動、海外での教育政策の支援まで、広く、深いものでした。
このシンポジウムでは、藤田さんの多様な活動を知る方たちから、その活動を聞き、会場のみなさんと共有することを通じて「環境教育」とは何か、今後の環境教育の広がりのために私たちができることは何なのかを考えます。

案内チラシのダウンロードは→http://www.heco-spc.or.jp/file/itr/fujitasensei.pdf
Facebookイベントページ→https://www.facebook.com/events/278319962329132/

[タイトル]シンポジウム「これからの環境教育のあり方
      ~藤田郁男さんの功績と思いをつないで~」
[開催日時]2014年5月13日(火)16:00~19:00(開場15:30)
       ※閉会後20:00まで交流歓談の場を設けます
[開催場所]札幌市男女共同参画センター ホール
      (札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ公共4施設3階)
[参 加 費]無料
[主  催]札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性
      活動協会)、環境学習フォーラム北海道、NPO 法人環境活動コンソ
      ーシアムえこらぼ、環境省北海道環境パートナーシップオフィス、
      NPO法人ねおす、NPO法人北海道環境カウンセラー協会、公益財団法
      人北海道環境財団、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
[協  力]NPO法人ezorock、北海道GEMS、真駒内川水辺の楽校

[内  容]
 16:00 開会挨拶
 16:05 メインスピーチ「藤田郁男さんの功績と思いをつないで」
    ・横山 武彦さん
     (環境学習フォーラム北海道、NPO法人北海道環境カウンセラー協会)
    ・高木 晴光さん
     (黒松内ぶなの森自然学校、NPO法人ねおす)
 16:50~ パネルトーク
   「これからの環境教育のあり方
    わたしたちが未来に向けてできること」
     河村 勁さん(元 北海道立理科教育センター)
     田中 裕紀子さん(元 石狩 kids)
     横山 武彦さん(環境学習フォーラム北海道)
     高木 晴光さん(黒松内ぶなの森自然学校)
    ・進行
     久保田 学(公益財団法人北海道環境財団)
     岡崎 朱実(NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ)

 17:30~ オープンマイク

 19:00~20:00 交流会

   ※シンポジウム閉会後、20:00まで交流歓談の場を設けます。
    ご自由にご参加ください。

   ※パネル展
    藤田郁男さんの活動写真や活動パネル、ゆかりのある団体の活動紹介
    リーフレットなどを展示します。
    環境教育の多様性に触れてください。

[お問い合わせ・お申し込み]
  札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)
  TEL:011-728-1667(9:00~18:00)、ecoplaza@kankyo.sl-plaza.jp
  詳細は→http://www.kankyo.sl-plaza.jp/work/kouza/5.13kouen.index.html

※藤田 郁男(ふじた・いくお)さん
 1934年、雄武町生まれ。22年間の道立高等学校理科教員を経て、道立理科教育
 センター研究室長、同事業課長、道立高等学校長を務める。その後、フィリピ
 ン大学にてJICA専門家として環境教育に従事。帰国後、北海道教育大学、酪農
 学園大学、北海学園大学などにて非常勤講師を務める。環境学習フォーラム北
 海道代表のほか、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク顧問、黒松内ぶなの
 森自然学校副運営委員長、NPO法人北海道環境カウンセラー協会顧問、環境省環
 境カウンセラーなど。2009年、環境省「平成21年度地域環境保全功労者表彰」を
 受ける。2013年、瑞宝小綬章受章。
 2014年2月24日逝去。