イベント・セミナー

安田節子氏×岡本よりたか氏 緊急トークセッション

東京都

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『日時』
平成26年6月7日 13:30~16:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』一般

『定員』90名

『参加費』2000円

『申し込み方法』フェイスブック、こくちーず

『セミナーの詳細説明』
自給率が40%を切っている日本の食糧。
現在、締結へ向けて進行しているTPPの中で懸念されているのが、バイテク企業による更なる食とタネの支配です。
日本は遺伝子組み換え作物については認可はされていても実際に栽培されていないのが現状ですが、今後TPPが締結されれば、遺伝子組み換えされ特許が埋め込まれたバイテク企業の種子が日本に入ってくることも考えられます。

今回緊急企画として、日本消費者連盟で、食の安全と食糧農業問題を担当していた安田節子氏をお呼びし、「TPP」「遺伝子組み換え」「種子支配」の問題についての講演をしていただき、また自家採種をする自然栽培農家であり遺伝子組み換え問題に詳しい岡本よりたか氏とのトークセッションで日本が置かれている状況、日本が取るべき「農」「食」の在り方を考えていきます。

◆日時 2014年 6月7日(土曜)
    13:30~16:30 (受付13:00)

◆会場 地球環境パートナーシッププラザGEOC セミナースペース

◆定員 90名

◆参加費 2000円 

◆主催 「食といのちを考える会」

【安田節子氏プロフィール】
1990年~2000年日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。
1996年~2000年市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。
2000年11月「食政策センター ビジョン21」設立
2000年12月情報誌「いのちの講座」創刊号を発刊
2002年~2004年9月環境政党「みどりの会議」副代表委員。
2009年~2013年3月埼玉大学非常勤講師。
現在「食政策センター ビジョン21」主宰人
NPO法人「日本有機農業研究会」理事

◆著書
「種から種へつなぐ」「TPPと日本の論点」「自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する」「食べてはいけない 遺伝子組み換え食品」他多数。

【岡本よりたか氏プロフィール】
自然栽培農家。空水ビオファーム八ヶ岳代表。社団法人・自然栽培ネットワークTokyo代表理事。命のリレーの会代表。
CMクリエーター、TVディレクター等の取材を通して農薬、除草剤、肥料が環境にもたらす破壊的ダメージを知り、40代半ばで山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にて無農薬、無肥料、無除草剤、自家採種である自然栽培と自然農法で小麦や野菜の栽培を始める。
一般社団法人・自然栽培ネットワークTokyoの代表理事として自然栽培の普及を行うかたわら、無肥料栽培を可能にする自然の環境について紹介する自然栽培セミナーや自宅で行う無肥料栽培ワークショップ、種取ワークショップ、上映会を定期的に行っている。