イベント・セミナー

絵本「だれもしらないみつばちのものがたり」読み聞かせ

東京都

画像なし

『日時』
平成26年5月31日 14:00~16:00

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』一般

『定員』30名

『参加費』大人1200円 小中学生300円

『申し込み方法』フェイスブック、こくちーず、Twitter

『セミナーの詳細説明』
昨今話題になっているミツバチの大量失踪「蜂群崩壊症候群・CCD」
2006年までに世界中で大量のミツバチが消えました。
アメリカで50% ドイツとフランスで40% カナダではたった数ヶ月で50%が消失しました。
日本でもミツバチが突然いなくなったり、巣の中で全滅する事例が多数報告されています。

ミツバチは蜂蜜を供給してくれる生物としてだけの存在ではなく、受粉媒介者・ポリネーターでもあり、農業において多大な貢献をしているミツバチがいなくなると4年で人間も絶滅すると言われています。

そのミツバチ大量失踪の原因のひとつとされているのが90年代から使われ始めたネオニコチノイド系農薬です。

人間にとっても地球環境にとっても、とても大切なミツバチを守るために「農薬反対」というネガティブキャンペーンではなく、「ミツバチがしあわせに暮らせる世界を守る」という観点で、「絵本」という形で表現したのが、養蜂家の後藤純子さんです。

数年前から制作してきた絵本「だれもしらないみつばちのものがたり」がようやく完成し、お話のミュージカル化の計画も着々と進行しています。

今回、養蜂家の後藤純子さんがミツバチの生活のお話を、舞台女優の益井美由紀さんが、このミュージカルにシンクロして、絵本の読み聞かせをします。