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NPO法人よかっぺいばらき活動報告・交流会
東京都
開催日
2014年3月28日(金)
募集期間
2014年3月8日(土)~2014年3月28日(金)
投稿団体
『日時』
平成26年3月28日 19:00~20:30
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』
成人(お酒の試飲があります)
『定員』※100名以内
50名
『参加費』※3000円以内
1,000円(試飲・つまみ代)
『申し込み方法』
yokappe.ibaraki@gmail.comまで、お名前、ご住所、お電話番号、生年月日(お酒の試飲があるので成人であることを自己申告していただきます)、をお知らせください。 複数名でのお申し込みの場合は、全員分をお願いします。
『セミナーの詳細説明』
【内容】
・農商工連携の棚田事業および耕作放棄地農業の活動報告
・つくば山麓の里地の自然と農の風景を守るための酒米づくり事業についてのファンドレイジング活動報告
・酒米づくり事業の成果である大吟醸酒の試飲
・NPO支援グッズ、棚田事業への出資などの説明と受付
【内容詳細】
山麓の稲作では平坦で広い農地への集約が難しいため、気候、土壌的には条件が良くても、経済性が悪くなります。
また高齢化も進んでいるため近年、耕作放棄が進んでいます。こうした地域の農の風景、里地の自然を維持するためには、新しい付加価値を設定する必要があります。
NPO法人よかっぺいばらきでは、2013年度から土浦市小野地区の3反の棚田で、農(NPO)商(酒店)工(酒蔵)連携の地酒造り事業に参加しています。
NPO会員でもある酒店、土浦鈴木屋さんがプロデューサー、白菊酒造さんが醸造を担当しています。
このたび昨年収穫した山田錦を用いた大吟醸酒が出来ました。これは地元産の米で醸した本物の地酒です。
今回のイベントでは、まず市民活動としての酒米づくりの報告、そしてNPO法人よかっぺいばらきの耕作放棄地農業の事業についての説明を行います。
また近年、社会事業の世界での資金調達方法として急速に広がりつつあるクラウドファンディングについて、現在よかっぺいばらきがReady for?サイトで行っている活動を報告します。
●茨城の棚田米で地酒づくり!参加することで支える遊休農地活用!
https://readyfor.jp/projects/yokappe_tanada
これは90日間で60万円の支援申し込みを得られると成立し、手数料、お礼のお酒などの経費を引いた分が、今後の棚田事業のための資金強化に使われます。 不成立の場合、支援者には課金されず「なかったこと」になります。
3月6日現在、53日を残して達成率20%。 ぽっと出の弱小団体にしてはよくやっていると思いますが、やはり是非、成立させたいのです。
そこで都内で試飲会をし、こんなうまい酒ができるなら、まあ少し、協力してやるかという支援者様を増やす会をしてみることにしました。 是非、お誘いあわせの上、ご参加ください。
味には絶対の自信(なぜならNPOの米はまあ普通としても、プロデューサーの酒屋さんと酒蔵さんは一流だからです)があるので、味見すれば、好みはありますが、いい酒であるのはすぐわかってもらえます。
ふたを開けるとそれだけで、少し離れていても吟醸香が香ります。 実際、以前、車で来て飲めないので香りだけ嗅いだ方が、即購入された例もあります。