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日本の官民が進めるインドネシア・バタン石炭火力事業の問題点と現状について
東京都
開催日
2014年3月18日(火)
募集期間
2014年2月28日(金)~2014年3月18日(火)
投稿団体
『日時』
平成26年3月18日 18:30~20:30
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』一般
『定員』40名
『参加費』500円(FoE Japanサポーターは無料)
『申し込み方法』FoE Japan HPより
『セミナーの詳細説明』
現在、国際協力銀行(JBIC)は、インドネシア中部ジャワ州で計画されているアジア最大級のバタン石炭火力発電事業(2,000メガワット)に対する融資を検討中です。総額約4,000億円にのぼる同事業は、日本企業が参画を決定しており、日本が官民を挙げて推進しようとしています。
しかし、地元住民からは、肥沃な農地や沿岸の漁場など生計手段への影響や健康への影響を懸念する声があげられてきました。地元だけでなく、首都ジャカルタにある日本大使館前でも抗議活動が行なわれてきましたが、そうした抗議の声を抑えようとする軍・警察の治安部隊により、負傷者が出る事態にもなっています。
今回のセミナーでは、2月に現場を訪問したNGOスタッフが現状や住民の声を報告するとともに、日本の官民が推進する同事業に対し、市民として何ができるかを考えます。