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セミナー「開発と教育をめぐるグローバルな動向」

東京都

2014年は「国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」の最終年、2015年は「ミレニアム開発目標(MDGs)」の最終年です。これらの開発と教育をめぐるグローバルな取り決めは、開発教育の目標でもある公正で持続可能な社会の構築をめざして、2000年代に交わされ世界各地で実行されてきました。

2014年を迎えた現在、ESDとMDGsをめぐり、グローバルなレベルでどのような議論が行われ、今後どのような方向に向かおうとしているのでしょうか。またそうした動向の中で、各地域における開発教育の実践のあり方をどのようなものにしていくとよいでしょうか。講演と意見交換をとおして考えていきます。

■と き:2014年3月1日(土)13:00~16:30
■ところ:立教大学 10号館1階103教室(東京都豊島区西池袋)
■講師:
 稲場 雅紀氏(アフリカ日本協議会国際保健部門ディレクター、「動く→動か
 す」事務局長)
 名執 芳博氏(ESD-J国際プロジェクト担当理事)
■対象:開発教育を実践されている方、関心のある方ならどなたでも。
■参加費:一般1,500円、DEAR会員1,000円
※軽食・交流に参加する場合は別途500円を申し受けます。
■定員:60名(申込先着順) ※申込みが定員に達し次第締め切ります。

■プログラム:
開会13:00
○講演1
 「『ポスト2015年開発目標』を巡る議論と開発教育への期待」(仮題)
 稲場雅紀氏
○講演2
 「ESDの10年はどう総括され、どこに向かおうとしているのか」(仮題)
 名執芳博氏
○質疑応答および参加者間のディスカッション
終了16:30(予定)
※終了後、希望者のみ軽食・交流(17:00まで)

■お申込み方法:
[ウェブサイトから]
ウェブサイトhttp://www.dear.or.jp/getinvolved/e140301_1.htmlより、「申込
フォーム」に入力し送信してください。
[ファクスで]
「お名前・ご所属・ご住所・お電話番号・講演者に聞きたいこと」をご明記の上、
以下の開発教育協会事務局までお送りください。