イベント・セミナー

持続可能な社会づくりカレッジ~コミュニテイづくりは持続可能な人間関係から 説明会

東京都

画像なし

『日時』
平成26年1月25日(土) 14:00~16:00

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『定員』30名

『参加費』無料

『お問い合わせ・申込み方法』
 E-mail: jssc358@gmail.com
 詳しくはHPで⇒ jssc358.wix.com/college

『セミナーの詳細説明』
来年に開催する下記の連続講座(5,7,9月の2泊3日X3回)
「持続可能な社会づくりカレッジ~コミュニティづくりは、
持続可能な人間関係から」の説明会を行います。

●新しいコミュニティや社会づくりに関心がある人
●持続可能なコミュニティ(エコビレッジ、トラジションタウンなど)、地域、まちづくりに関心のある人、取り組んでいる人
●団体・組織の運営や活動、人間関係づくりに関心のある人
●活動に行き詰まりを感じている人・・・など
関心のある方は、ぜひ一度説明会にご参加ください!!

日本エコビレッジ推進プロジェクト
林 悦子

*********************************************
◆◇◆持続可能な社会づくりカレッジ◆◇◆
 ~コミュニティづくりは、持続可能な人間関係から
  2014年5、7、9月@アズワンコミュニテイ鈴鹿
**********************************************
 コミュニティのベースは「人」と「社会環境」
づくりから持続可能な社会をめざして、地域や
コミュニティで環境や社会問題など様々な取り
組みが行われています。
お金や人間関係がネックになって、話し合いや
コミュニケーションがうまくいかなくなった体験
はありませんか?

なぜ自分の願いと裏腹に、対立や分裂、距離を取
ったり、あきらめたり、遠慮や気兼ねをしてしま
うのでしょうか?

持続可能なコミュニティや社会を実現するために
は、「モノ・コト」ではなく、心でつながる人を
基盤としたコミュニティが地球全体に育まれてい
くことが、持続可能な社会づくりにとって大事な
鍵となります。

私達一人一人が日常の暮らしや仕事の中で
・本来の自分自身を取り戻し、自分らしく生きられる。
・人の話に心から耳を傾け合い、何でも安心して
 話し合える「人」になり合っていくための、
「社会環境(機構や仕組み)」が育っていくこと
 が、持続可能なコミュニテイへの近道ではない
 でしょうか?

<<内容>>
このカレッジでは、コミュニティのベースとなる
「人のつながり」や「話し合い」を見直すことを
通して、座学では得れない体験型ワークショップ
によって、本来の自分(人)と社会に気づき、持続
可能な社会づくりの核心について実践的に考え、
未来へつながるコミュニティについて描いていきます。

<<参加対象者>>
●新しいコミュニティや社会づくりに関心がある人
●持続可能なコミュニティ(エコビレッジ、トラジションタウンなど)、地域、まちづくりに関心のある人、取り組んでいる人
●団体・組織の運営や活動、人間関係づくりに関心のある人
●活動に行き詰まりを感じている人

≪なぜアズワンコミュニティ鈴鹿が会場?≫
 これまで日本エコビレッジ推進プロジェクトの
活動として国内外のエコビレッジやコミュニティ
を訪問・研究しながら広く紹介してきました。
その中で、リーダーや共通の価値観、合意形成、
メンバーシップがないのに、様々な活動が展開さ
れているアズワンコミュニティ鈴鹿に出会いました。
一人ひとりが大事にされながら、自由で遠慮・気
兼ねもない営みが、なぜ13年以上も続いている
のでしょうか。実践している人たちに現場で触れ
ること通して、これからのコミュニティづくりの
鍵を共に探っていきます。

≪アズワンコミュニティ鈴鹿とは?≫
 2000年から地域の中に普通に暮らしながら、規模
は小さくとも義務や責任、ルールなどに縛られず、
「怒りや争いのない、家族のような親しさで安心し
て暮らせる」社会の実現を目指して、挑戦と失敗を
繰り返しながら、人や社会の研究と学びを積み重ね
てきました。
現在、何でも相談できるコミュニティライフオフィ
ス、貨幣経済に頼らない「贈り合い」のお店など、
新しい社会システムの試みが続けられています。

≪開催日程≫
■第1回 5月16日(金)~18日(日)
 持続可能な人間関係とは
 ・アズワンコミュニティのスタディツアー
 ・やさしい社会フォーラム5/17の参加
 (「コミュニティから展がる持続可能な社会」。
  講師:内藤正明(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター セ  ンター長)、エクハルト ハーン(元ドイツ・ドルトムン  ト大学空間計画研究所所長、EU環境部会アドバイザー)

■第2回 7月19日(土)~21日(月)
 コミュニティづくりのベースとなる「話し合い」とは
 ・なぜ同じ志の人同士が話し合えなくなるのか
 ・何でも話し合える関係とは--対立を超えて

■第3回 9月13日(土)~15日(月)
 コミュニティづくりの核心とは
 ・贈り合いの経済のベースとは
 ・分け隔てない親しさが生み出すモノとココロも豊かな社会

<<参加費>> 2泊3日×3回分
収入に応じて参加費は異なります(自己申告制)
① 年収400万円以上 95,000円
② 年収200万円以上 85,000円
③ 年収200万円以下 75,000円
 *参加費には宿泊費・食費が含まれます。
 *分割払いも可能です。希望の方はお問い合わせ下さい。
 *入金をもって正式な参加受付となります。

<<講師>>
 小野雅司、坂井和貴(サイエンズ研究所研究員)
 アズワンコミュニティの人達ほか
≪スタッフ・ファシリテーター≫
 林 悦子、佐藤文美、佐藤慎時
     (日本エコビレッジ推進プロジェクト)
 片山弘子(NPO法人鈴鹿循環共生パーティ)ほか

●主催:持続可能な社会づくりカレッジ運営委員会(JSSC)
    @日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)
 共催:NPO法人鈴鹿循環共生パーティ(SJP)、
    トラジション鈴鹿
 後援:NPO法人循環共生社会システム研究所、
    +ESDプロジェクト(申請中)、
    NPO法人トラジションジャパン(申請中)、
    NPO法人GENOA(申請中)