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KIESSシンポジウム「コミュニティがつくる持続可能な社会」
京都府
開催日
2013年5月25日(土)
募集期間
2013年5月1日(水)~2013年5月25日(土)
投稿団体
URL
★チラシPDFのダウンロードはこちらから(約830kb)★
↓
http://www.kiess.org/event/symposium/sympo1305/KIESS_130525_web.pdf
「持続可能な社会」を模索するなかで、そのあり方を「コミュニティ」のなかで見出そうという動きが高まりつつあります。特に東日本大震災をきっかけとして「絆」の重要性が各所で訴えられており、コミュニティとはどのようなものか、そしていかに地域のつながりを強めることができるのか、という問いに対する答えが求められています。
今回のシンポジウムでは、21世紀のこれからのコミュニティづくりを中心に、京都市中心部でのまちづくりのいま、三重県鈴鹿市での新しいコミュニティづくり、ヨーロッパの地域主導による持続可能な社会にむけた取り組みについて、現場をよく知る人たちにその実例を紹介してもらい、参加者らと共に、これからのコミュニティづくりのあり方について、議論を広げていきたいと思います。
開催日時:
2013年5月25日(土) 14:00~16:30 (開場 13:30)
プログラム:
講演1:京都市中心部でのコミュニティづくりのいま
荒川 崇志 氏(NPO法人 場とつながりラボ home ’s vi)
1982年京都府生まれ。佛教大学卒業後、スキーインストラクター、一般財団法人地域公共人材開発機構を経てhome ’s viスタッフとなる。スキーインストラクター時代にhome ’s viに出会いまちづくり分野に転身、地域公共人材開発機構で地域づくりの基礎を学んだ経験を生かしている。京都府協働コーディネーターとしても活動。
講演2:地方での新しい動き:アズワンコミュニティ鈴鹿について
坂井 和貴 氏(鈴鹿カルチャーステーション 館長)
1960年長野県生まれ。東京大学在学中より学習塾を開講し、一人ひとりが自分の持ち味を知り、自分の人生の目的に適った進路、進学先を見出せるようなスタディー・クリニック&サポートを心がけている。アズワンコミュニティ鈴鹿でも「学び舎・てっらこや」で学習塾を担当。
講演3:ドイツ・欧州での持続可能な社会にむけた地域での動き
エクハルト・ハーン 氏(元ドルトムント大学教授・KIESSアドバイザー)
1942年ドイツ生まれ。元ドルトムント大学教授。ベルリン再開発やヨーロッパ各地の環境調和型のまちづくりに関わりながら、東洋と西洋文化の融合した問題解決の方向性を提案し続けている。KIESSアドバイザーとして2003年より毎年来日している日本通でもある。好きな日本建築は桂離宮。
トークセッション:講師・会場参加者らによるディスカッション
進行:内藤 正明(KIESS代表理事)
1939年大阪府生まれ。京都大学名誉教授。国や地方自治体の環境政策に研究者として関わりながら、2000年にNPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)を設立。環境問題を真に克服するための社会のあり方、自然と共生した社会の実現にむけた研究、情報発信を展開している。
※シンポジウム終了後に、KIESS京都事務所にて懇親会を予定しております
参加費:
KIESS会員 500円 / 非会員 1,000円
懇親会 3,000円
会場:
京都市呉竹文化センター (京都市伏見区京町南7-35-1)
http://www.kyoto-ongeibun.jp/kuretake/map.php
申込方法:
お名前、電話・FAX番号、メールアドレス、懇親会の参加/不参加をご記入の上、下記の申込先までご連絡ください。
Facebookでも参加を受け付けております。
http://www.facebook.com/events/525894397473595/
【申込先】 循環共生社会システム研究所(KIESS) 京都事務所
住所:〒606-8386 京都市左京区新丸太町42番地
電話・FAX : 075-752-1133
電子メール : ecosoundmail [at] kiess.org (間の[at]をアットマークに置き換えてください)
主催:NPO法人 循環共生社会システム研究所(KIESS)
本シンポジウムは、大阪コミュニティ財団/東洋ゴムグループ環境保護基金の助成により開催いたします
大阪コミュニティ財団 (http://www.osaka-community.or.jp/)
東洋ゴムグループ環境保護基金 (http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/stakeholders/fund.html)