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講演会「放射能汚染環境下の暮らし」

東京都

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講演会「放射能汚染環境下の暮らし」

 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故で、様々な環境汚染が生じた。事態は未だ収束していない。これから私たちは、放射能とどのように向き合い、生活していくべきなのか。
 今回講師にお招きする河田昌東氏は、1990年からチェルノブイリ原発事故(1986年4月発生)の汚染地域ウクライナ・ナロージチ地区に入り、被災者の救援活動に取り組んできた。福島第一原発事故後は、チェルノブイリの経験をふまえた被災地支援を行っている。
 本講演会では、これまでの調査・分析をもとに、福島第一原発事故とチェルノブイリ原発事故を比較し、放射能環境汚染下における暮らしのありかたを考える。
                 

【日 時】 2013年3月5日(火)18:30~21:00
【場 所】 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館 3階 多目的ホール
【講 師】 河田 昌東 氏(NPO法人チェルノブイリ救援・中部 理事)
【主 催】 立教大学ESD研究所、立教SFR重点領域プロジェクト研究
【問合先】 立教大学ESD研究所
      〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1 12号館2階
      TEL/FAX:03-3985-2686 esdrc@grp.rikkyo.ne.jp