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講演会「フクシマ放射能汚染と人権」

東京都

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 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故から間もなく2年、福島県内の学校では除染作業が行なわれているが、今もなお、子どもたちや教職員は放射能の危険に晒されている。     
 今回講師にお招きする國分俊樹氏(福島県教職員組合書記次長)は、福島第一原発事故後、教育現場に向けて、放射能の危険性とその対応策を紹介してきた。また福島県教職員組合は、昨年「放射線教育対策委員会」を設置し、福島の実情に即した放射線教育のありかたと、子どもたちの未来を考える取り組みを続けている。
 本講演会では、学校における放射線教育の重要性を呼びかける國分氏に、福島県内の放射能汚染の現状と、放射能汚染による人権の侵害と回復についてお話しいただく。


【題 目】 「フクシマ放射能汚染と人権」      
【日 時】 2013年1月22日(火)18:30~20:30
【場 所】 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館 3階 多目的ホール
【講 師】 國分 俊樹 氏(福島県教職員組合 書記次長)
【主 催】 立教大学ESD研究所、立教SFR重点領域プロジェクト研究
【問合先】 立教大学ESD研究所
       〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1 12号館2階
       TEL/FAX:03-3985-2686 E-mail:esdrc@grp.rikkyo.ne.jp