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循環研セミナー「3.11後の原発と放射性廃棄物の動向」
東京都
開催日
2012年12月13日(木)
募集期間
2012年11月14日(水)~2012年12月12日(水)
投稿団体
URL
https://nord-ise.sakura.ne.jp/junkan/seminar/Seminar_121213.html
3.11の福島第一原発事故を受けて大きく「脱原発」の方向にシフトしたはずの原子力・エネルギー政策が、ここに来て経済界や自民党の反対の声が大きくなり、今後の政治情勢次第では迷走しかねません。もちろん、福島第一原発事故はまだ終息したわけではありません。大量の使用済み燃料をかかえる4号基をはじめ、その後の対策が気になります。唯一稼働している大飯原発では活断層調査が継続しています。また、高レベル放射性廃棄物の処理処分を含めての「真の脱原発」をめざす循環研としては、この9月11日に学術会議が示した「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策の抜本的見直し」を含む提言は極めて興味深いところです。
政府の原子力政策大綱策定会議や総合資源エネルギー調査会基本問題委員会の委員も務められた原子力資料情報室の伴さんに、3.11後の原発と放射性廃棄物をめぐる情勢と今後の脱原発に向けての運動のあり方について語っていただきます。
【講師プロフィール】 伴 英幸(ばん ひでゆき)氏
NPO法人原子力資料情報室共同代表。1951年三重県生まれ。75年早稲田大学文学部卒業。生活協同組合、脱原発法制定運動事務局を経て、90年より原子力資料情報室勤務。95年同事務局長、98年より現職。著書に『原子力政策大綱批判―策定会議の現場から』など。
【テーマ】 3.11後の原発と放射性廃棄物の動向
【講師】 伴 英幸 氏 (原子力資料情報室 共同代表)
【日時】 2012年12月13日(木) 18:30~20:30 (開場18:00~)
【会場】 フォレストタワー8F セミナールーム (東京都中央区京橋1-9-10 フォレストタワー8F)
【参加費】 会員:1,000円、非会員:2,000円
【詳細・お申込み】 Webサイトよりお願いいたします。
詳細をご覧になりまして、興味をもたれた方がいらっしゃいましたら、
是非お申し込みください。
皆さまからのお申し込みをお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。