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フィリピン・サンロケダム現地住民来日講演
東京都
開催日
2003年3月12日(水)
投稿団体
URL
フィリピン・サンロケダムの影響を受ける先住民族・住民が来日講演
「アグノ川に自由な流れを!
―――日本のお金が堰き止めた川の流れに、人々の生活はいま……」
日本の国際協力銀行の融資約800億円で建設が進むフィリピン・サンロケダム。現地ではその巨大なダムの壁と巨大な人口湖がすでに姿を現し、工事が100%完了したことを物語っています。日本企業(丸紅、関西電力)が出資して作っている現地の合弁企業サンロケパワー社によれば、2003年3月にもダム発電の商業運転を開始するとのことです。
しかし、現地では、1996年から「ダム建設の中止」を訴えている先住民族の人々、そして、今でも「ダム発電の商業運転の中止」を叫んでいる住民の人々がいます。彼らは、なぜ、そのような声をあげ続けているいるのでしょうか。
今回は、サンロケダムの上流・下流で暮らす先住民族・住民の方2名、また、その活動を支援し続けているフィリピンのNGOスタッフ1名の方を日本にお招きし、映像を交えながら、現地の状況をお話ししてもらいます。ぜひご参加ください!
【日時】2003年3月12日(水) 午後6時半~8時半
【場所】早稲田奉仕園 会議室7ABC(日本キリスト教会館6階)
(東京都新宿区西早稲田2-3-1 TEL:03-3205-5411
JR山手線「高田馬場」駅より早大正門前行バス「西早稲田」下車2分
地下鉄東西線「早稲田」駅下車5分)
【参加費】一般800円 / 会員500円
【ゲスト】ノラ・ルサーノさん
レイナ・ヴィラカルロスさん ほか1名
【主催】 先住民族の10年市民連絡会/FoE Japan
【問い合わせ・お申し込み】
国際環境NGO FoE Japan(担当:波多江)
TEL:03-3951-1081 FAX:03-3951-1084
E-mail:hatae@foejapan.org
WEB:http://www.FoEJapan.org/aid
先住民族の10年市民連絡会
TEL&FAX:03-5932-9515
E-mail:indy10@lycos.jp
WEB:http://indy10.tripod.co.jp