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国際市民セミナー アジアと日本(2) -化学物質をどう管理し、どう連携していくのか-

東京都

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国際市民セミナー アジアと日本 2     
-化学物質をどう管理し、どう連携していくのか-


 農薬汚染米の流通や乳製品へのメラミンの混入など、食品の化学物質汚染が社会問題化しています。有害な化学物質をどう管理していくのかは、国際的に共通の課題になってきました。2020年には化学物質の悪影響を最小にするという国際合意がなされています。EUでは昨年6月から新しい化学物質政策REACHが施行されました。日本でも化審法(化学物質審査規制法)の見直しが三省合同審議会で検討されています。一方、アジアの化学物質管理はどうなっているのでしょうか。今後、国際的にどう共同して進めていくのか、市民の果たすべき役割について、昨年11月の国際市民セミナーでバンコク国際空港封鎖のため来日できなかった韓国のNGOを招き、ともに考えていきたいと思います。みなさまの参加をお待ちしています。


日 時:2009年3月7日(土)13時30分-16時30分
会 場:総評会館 401会議室  
交通:

地下鉄
   ・東京メトロ千代田線  新御茶ノ水駅徒歩0分                   
    ・東京メトロ丸ノ内線? 淡路町駅 徒歩5分
   ・都営地下鉄新宿線 小川町駅 徒歩3分
  
JR
   ・中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩5分

プログラム 日韓逐次通訳
1.講演 リン・ジョンハンさん(韓国・医療生協連
帯代表)
   「韓国の化学物質管理制度と市民活動の現状」

2.講演 中地重晴(Tウオッチ)
    「日本の化学物質管理の課題と
          化学物質政策基本法を求めて」 
     <休憩>
3.パネルディスカッション
  「化学物質管理の問題に対するNGOの役割は何か、
          どう連携していくのか」
コーディネータ:未定 

主 催:NPO法人有害化学物質削減ネットワーク
(略称 Tウオッチ)

資料代   500円  定員:50人 事前申込制
申込先
Tウオッチ comeon@toxwatch.net
 TEL/FAX 03-5836-4359

参加票は発行しません。定員を超過し、お断りをする場合のみお知らせいたします。