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【循環研セミナー】効果的な温暖化対策と排出量取引について -洞爺湖サミットに向けてのNPO協働-

東京都

京都議定書の約束期間が始まり、ポスト京都の枠組みづくりに向けて7月の洞爺湖サミットは重要な会議となるでしょう。
 ところで、日本は京都議定書の約束を本当にまもれるのでしょうか。それをまもるためには、排出量取引によって、お金で外国の排出枠をたくさん買わなければならないとも耳にします。しかし、安易な排出量取引は、温室効果ガス削減のためのイノベーションを阻害したり、ホットエアの購入で実質的な削減にならなかったりするなどの問題も指摘されています。
 今回の講師は、WWFジャパン気候変動特別顧問として他のNGOと連携しながらCOP(気候変動枠組条約締約国会議)に積極的に関与し、国内排出量取引の提案などを行っている鮎川ゆりかさんです。効果的な排出削減につながる排出量取引の仕組みはどんなものであるか、また、洞爺湖サミットに向けてNPOが協働して果たすべき役割は何か、などについてお話をいただきます。

【講師】
WWFジャパン 気候変動特別顧問
鮎川 ゆりか 氏

【日時】
2008年3月5日(水)
18:30~20:00(開場:18:00~)

【会場】
フォレストタワー8F セミナールーム(下記の地図をご参照下さい)
〒104-0031 東京都中央区京橋1-9-10フォレストタワー8F
TEL:03-5524-7334

【参加費】
循環研:会員 1,000円
   :非会員 2,000円
学生の方は、参加費が半額になりますので、当日証明できるものをご持参ください。

お申込み、詳細は、
https://secsvr.com/nord-ise.com/junkan/seminar/Seminar_080305.html
をご参照ください。

皆様のご参加、お待ちしております。