地球温暖化に伴う気候変動への対応については、国連気候変動枠組条約や京都議定書等の国際的な枠組みの下で議論が活発に行われると同時に、世界・地域・国家レベルで様々な対策が進められています。

今回の地球環境セミナーでは今年度の最終回として、特に関心の高い気候変動問題を取り上げ、これを巡る国際的な取り組みや、アジアの現状と展望、そして日本の果たすべき役割について考えます。

・日時： 2007年3月27日（火）13:30～16:00
・会場： パシフィコ横浜会議センター（横浜市中区みなとみらい）
・主催： IGES、（財）かながわ学術研究交流財団（K-FACE）
・講演内容：
　　「気候変動問題と国際的枠組-現状と課題」
　　「将来気候政策枠組の展望－アジアの視点から」
　　「気候変動への対策－日本の取組」
　　「京都メカニズムとCDM－日本の役割」
・参加費： 500円（IGES賛助会員無料）
・定員： 70名（IGES賛助会員優先）
・申込締切： 2007年3月16日（金）
・申込方法及び詳細：
　http://www.iges.or.jp/jp/news/event/event33/index2.html

お問合せ： IGES研究支援課　渡邉　
　　　　 Tel: 046-855-3720 E-mail: sanjosem@iges.or.jp